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紙の本
ジャックとまめのき イギリス民話より
著者 いもと ようこ (文絵)
ジャックは、めうしと、魔法の豆を取り替えました。魔法の豆は次の朝、つるをからませ、天まで伸びていました。ジャックが豆の木を登っていくと、そこには…。【「TRC MARC」...
ジャックとまめのき イギリス民話より
ジャックとまめのき
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- 税込価格:5,720円(52pt)
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商品説明
ジャックは、めうしと、魔法の豆を取り替えました。魔法の豆は次の朝、つるをからませ、天まで伸びていました。ジャックが豆の木を登っていくと、そこには…。【「TRC MARC」の商品解説】
牛を売りにいったジャックは、お母さんの言いつけに背いて豆と交換してしまいます。怒ったお母さんが豆を庭に投げつけると、次の日には天まで伸びる大きな木に! 木を登っていったジャックは、人食い鬼と遭遇しますが、勇気と知恵でピンチを切り抜けて宝物を手に入れていきます。【商品解説】
著者紹介
いもと ようこ
- 略歴
- 〈いもとようこ〉兵庫県生まれ。金沢美術工芸大学油画科卒業。「ねこのえほん」「そばのはなさいたひ」でボローニャ国際児童図書展エルバ賞を2年連続受賞。「いもとようこうたの絵本」で同グラフィック賞受賞。
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紙の本
最近の子供達が知らないお話
2022/11/02 12:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ルリノツキ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ジャックと豆の木のお話は私が子供の頃は誰でも知っているお話でしたが
最近の子供達は知らない方が多いかもしれません
昨今のお話は読みやすいようにあらすじを変えることもよくあることです
このお話もザックリと短くされ改稿されています
ところが座りいいように改変せずに
子供が他人の物をいくつも盗んで最後は殺してしまうという
何とも恐ろしいお話として世に出してしまっています
子供も大人もいくつも理由をつけ足して考えたり話しあったりしなければならず
絵は可愛いのですがストーリーはかなり頂けないです
そういった流れで保護者は子供達に与えなくなっていったと推測できます
悪者相手なら何をしてもいい訳ではなく
本来は他人の物を盗んでも幸せはつかめませんという所に
着地するのではないでしょうか
当時のイギリス人が意図したものは本当はこうだったと思われますね
珍しい大きな豆、食べて、売ってくださいと思わず突っ込んでしまいますね