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読割 50
紙の本
痺れる (光文社文庫)
著者 沼田 まほかる (著)
罪を犯した男に囚われていく女。怒りと赦しを背負いながら生きる使用人の哀しみ。姿の見えない彼の妻に翻弄される不倫女の叫び…。暗い水底に引きずり込まれるような9つの哀しみと絶...
痺れる (光文社文庫)
痺れる
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商品説明
罪を犯した男に囚われていく女。怒りと赦しを背負いながら生きる使用人の哀しみ。姿の見えない彼の妻に翻弄される不倫女の叫び…。暗い水底に引きずり込まれるような9つの哀しみと絶望の物語。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
林檎曼陀羅 | 5−41 | |
---|---|---|
レイピスト | 43−76 | |
ヤモリ | 77−108 |
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紙の本
独自の世界
2015/11/22 10:33
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
九編の短編。シャレではなく、本当に痺れる。この人独自の世界があって、そこから紡ぎだされる作品だからだろう。ホラーともいえる恐怖感は、僧侶だった経歴によるものか。気に入ったのは長編の「ユリゴコロ」で、そのため短編はどうかと購入してみたのだが、どちらも良いと思う。