紙の本
やっぱり好き
2023/01/04 04:11
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投稿者:ゆかの - この投稿者のレビュー一覧を見る
もう10年ほど前の作品、渡辺カナ先生の作品で一番好きかもしれない。
1巻はザ・青春って感じで恋に友情にキラキラと、でも主要キャラ達がいい子だし優しいから読んでて楽しめる。
誰かに背中を押してもらうことも、押すこともそういえばなくなってきたなぁ…
電子書籍
有言実行委員会
2017/06/15 09:28
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投稿者:みるちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヒロインの女の子が多少惚れっぽいですが、いらってせずに読めます。委員会の八千代のキャラがすごくいい。久しぶりに少女漫画で面白いと思いました。ふとした時に見せる八千代の表情が気になります。
電子書籍
花と落雷
2017/06/14 20:00
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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
告白できなくて、困ってる女の子。
本当は内気で、人と話すことが苦手だけど、克服したいコミュ障の転校生。
そこに、お助け部が助っ人に!?
学園恋愛マンガですね。
電子書籍
八千代ちゃんが笑える
2017/06/30 22:44
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投稿者:ゆうゆう - この投稿者のレビュー一覧を見る
少女漫画のヒロインとしての王道、内気で不器用だけれど一生懸命な女の子である、うみほちゃんは 入学してまもなく南百瀬君の屈託のない笑顔とやさしさに惹かれません。そこで現れる有言実行委員会?所属の八千代さんに 告白の後押しをされますが 南百瀬くんの幼馴染である彼女と 一歩早くお付き合いが決定してしまい あえなく撃沈。
でもそこに新たなる男子生徒が現れて…。 というまあまあ想像できる展開ですが 何せ八千代ちゃんのキャラが結構ツボで よいスパイスになっています。 こんな女の子実際同じ学校にいたら 面白いだろうなあなんて思います。
電子書籍
キラキラスクールデイズ
2017/03/11 22:18
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
片思いの人に告白して振られたけどスッキリ!というザ青春って感じの話です。
その後すぐ転校生好きになるのが高校生らしいなとおもいました。
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語感が固めのタイトルで、それが少し気になった。それは、人との出会いで空気が変わる一瞬を開花や落雷に例えたようだ。なるほど、内容には、落雷みたいな出会いも、花が咲くような出会いもある。
強すぎることも弱すぎることもない独特の刺激を感じる。それがこの著者の持ち味なのだろう。
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“「海美帆のおかげだな」「え?私は…」
「私1人では何もできなかったのだから どうもありがとう
私と友達になってくれて どうもありがとう 海美帆」”
タイトルの惹きたるや。
八千代ちゃんが可愛い。口調と髪型がすごくしっくりくる。
雪に何かトラウマ?次巻気になる。
“「愛崎さんみたいに生きれたら…きっと後悔なんかしなくて済むんだろうなあ
俺も——…「そんな事はない
…そんな事はないよ」”
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渡辺カナさんが描く登場人物は思いやりのある人ばかりでいつもハッとさせられる。でもその分、本当に温かい作品なので読んでいて心地が好いです。
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表紙買い。青春!って感じ。失敗しても恥ずかしくても。勇気をだして、1歩。こんなことしなければ、というのは、あの時ああしていればというのこ同じだ、と。ぐっさりささりましたよ八千代さん。八千代さんが気になるので次巻も買おう。
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うおおおお久しぶりにツボに入るコミックでした!これはヤバい。
恋に落ちる瞬間というのがとても好きなんですけど、表現の仕方が好き。ここはちょっと君届に似てる?
好きな人を好きでいられて良かったなあと思うこと、私もある。想いは叶わなくても、幸せ。
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後悔ってなにをするにしても、しないにしても結局するんだよね…。なにかをしたら、しなければよかった。なにもしなければ、すればよかったって。でも、だったらなにもしないで後悔するより、失敗したってやって後悔の方がいい。…そんな勇気が私も欲しい。
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別マで毎回読んでるけど、表紙が素敵だったから。
渡辺さんはやっぱりすきだなあ。絵も話もすき。
今までの後悔とか恥ずかしさとかショックだったこととかを、優しくつつんでくれるみたいな。
巻末の性別逆転もおもしろかった。
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好きな人とクラスが離れて落ち込んでいた海美帆(うみほ)に声をかけてきた、(自称)有言実行委員会委員長・愛崎八千代。八千代は海美帆の片思いを応援するという。全力で人を応援しようとする八千代に海美帆はとまどうが、しだいに彼女に影響を受けていく。
とにかく絵がキレイでキラキラ。
だけどお話もキャラもきちんとしっかりしてて、好印象!
主人公も登場人物もみんなすがすがしいいい子でほんわかする~。
転校生の四宮くんの「人と話すのが苦手」、自分が悪く言われてるんじゃないかっていう疑心暗鬼、でも仲良くなりたいっていう感じすごいよくわかる。
けなげに頑張る子たちがいとおしくなる漫画。
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有言実行委員会の八千代のおかげで前向きになる海美帆。「こんな事しなければ」というのは「あの時ああしていれば」というのと同じ事だという八千代の言葉に共感した。挑戦して後悔したほうが良いよね。自分は失敗を恐れて実行に移せないので、とても響く言葉だった。
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これは・・・心がザワつくな
阿部センセイの『空灰』とは違った感じで、心がザワザワした。心地よい、炭酸にも似たザワザワ(・・・伝わったら嬉しい)
落雷のような、ハッキリとした衝撃を読み手に与えている、とは言い切れないが、読み手の心に響かせられる、腰の入ったパンチを打てる少女マンガです
荒削りだが、しっかりと芯のある画で、ポジティブな面も、ネガティブな面も含めて、心理描写を真っ直ぐに、丁寧に描いている
こう言う、淡い感情が絡み合う少女マンガ、大好きだなぁ
傍目から観れば、取るに足りない悩みで、その解決も見事と褒められるものじゃないかもしれない
だけど、当の本人にとっては大きな問題で、半ば善意の押し付けだったかも知れなくても、最後まで心に寄り添ってくれ、勇気を持って、その一歩を前に踏み出せた
そんな、心に確かなイイ変化を得られたキャラの浮かべる、心からの笑顔が本当に、本当に眩しくて、「あぁ、いいなぁ」と羨ましくなる
この巻のラストで、二村さん→四宮くん的な展開に発展しそうになったのは、安定感のある少女マンガが好きな(でも、定石無視で奇抜なアイデアで、読み手を振り回してくれる少女マンガも好きなのである、結局)私にとっては嬉しい限り
やっぱり、少女マンガは、こうやって読み手の心をザワつかせられて何ぼですかね?
印象に残っているシーン、それを聞かれたら、迷わずにVol.4〈冬と片想い〉の27pの1+2コマ目
失恋を苦い思い出にして、強く蓋をしてしまわずに、自分をフッた相手を「ステキ」と思え、そんな相手を好きでいた自分を誇れる
とっても難しい事でしょう、これは・・・あぁ、ザワザワするなぁ、心の表面が
ちなみに、お気にいっているキャラは、(まだ)脇役ながらも、主役に負けないだけのイイ味を含んでいる市川くん。彼と絡んでいる時、四宮くんの魅力は引き出されている、と思うんだ・・・なんか、腐女子を喜ばせちゃいそうな文句になってしまったw