- 販売開始日: 2013/05/24
- 出版社: 東洋経済新報社
- ISBN:978-4-492-37113-8
経済学者たちの闘い(増補版)
著者 若田部昌澄 (著)
経済学者とは何者か? 18世紀以降、経済学者たちは繰り返す不況を解決し、既得権益を打破しようと、論争・奮闘を繰り広げてきた。市場経済や自由貿易といった現代の仕組みは、そう...
経済学者たちの闘い(増補版)
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商品説明
経済学者とは何者か? 18世紀以降、経済学者たちは繰り返す不況を解決し、既得権益を打破しようと、論争・奮闘を繰り広げてきた。市場経済や自由貿易といった現代の仕組みは、そうした中で勝ち取られたものだ。
そして、現在の日本。デフレは十数年に及ぶ。その処方箋としてリフレーション政策がようやく第一歩を踏み出した。我々は今、新たな闘いの目撃者となる。増補版には、書き下ろし「リフレ戦記」43ページを追加。
目次
- プロローグ 経済学者とは何者か?
- 第I部 経済学者たちの「勝利」と「敗北」
- 第1章 「欲張りなのはよいことだ」――マンデヴィルの世界
- 第2章 バブル崩壊後の経済学――二八〇年前のバブルと二人の銀行家
- 第3章 何のための「セーフガード」か?――ヒュームと既得権益との闘い
- 第4章 誰が改革を担うのか?――スミスと既得権益との闘い
- 第5章 歴史のなかの開発主義者たち――ハミルトンから村上泰亮まで
- など
著者紹介
若田部昌澄 (著)
- 略歴
- 1965年神奈川県生まれ。トロント大学経済学大学院博士課程単位取得退学。早稲田大学政治経済学術院教授。専攻は経済学史。「危機の経済政策」で第31回石橋湛山賞受賞。
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