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  • カテゴリ:一般
  • 取扱開始日:2013/08/07
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社ノベルス
  • サイズ:18cm/268p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-182883-4
新書

紙の本

双孔堂の殺人〜Double Torus〜 (講談社ノベルス)

著者 周木 律 (著)

Y湖畔に伝説の建築家が建てた、鍵形の館―「双孔堂」。館に放浪の数学者・十和田只人を訪ねた、警察庁キャリアの宮司司は、同時発生した二つの密室殺人事件に遭遇する。事件の犯人と...

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双孔堂の殺人〜Double Torus〜 (講談社ノベルス)

税込 968 8pt

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商品説明

Y湖畔に伝説の建築家が建てた、鍵形の館―「双孔堂」。館に放浪の数学者・十和田只人を訪ねた、警察庁キャリアの宮司司は、同時発生した二つの密室殺人事件に遭遇する。事件の犯人として逮捕されたのは…証明不可能な二つ孔の難問、館の主の正体、そして天才数学者たちの秘められた物語を解く鍵は!?メフィスト賞『眼球堂の殺人』を超えた、シリーズ第二弾!【「BOOK」データベースの商品解説】

鍵形の館「双孔堂」に、放浪の数学者・十和田只人を訪ねた、警察庁のキャリア・宮司司は、同時発生したふたつの密室殺人事件に遭遇する。証明不可能な二つ孔の難問、館の主の正体、天才数学者たちの秘められた物語を解く鍵は?【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

周木 律

略歴
〈周木律〉某国立大学建築学科卒業。「眼球堂の殺人〜The Book〜」で第47回メフィスト賞を受賞。

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評価内訳

紙の本

数学好きでもそうじゃない人でも楽しめる一冊

2017/03/07 08:57

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投稿者:ひろし - この投稿者のレビュー一覧を見る

ちょっと異端の数学者、「十和田只人」が主人公のこのシリーズ。数学を元に計算して密室のトリック等を暴いて行ったりするのだが、本作はとくに数学に傾倒した作りになっている。数学の中でも特に難解な位相幾何学が今回のテーマ。「ポアンカレ予想」と聞いて「ああ」と思い付ける人は、相当数学に通じた人でしょう。その「ポアンカレ予想」すなわち「単連結な3次元閉多様体は3次元球面S3 に同相である」という予想(現在は証明されて定理になっている)がこの物語の一つのカギとなっていて、結構色濃くその説明が入ってくる。もし位相幾何学を理解している人がこの作品を読めば、十二分に物語を堪能出来ると思う。主人公の数学者、十和田只人となって位相幾何学を使って目の前の事件を考察してみれば面白いだろう。でももちろんちっとも理解できなくても、十分この物語を楽しめる事は出来る。位相幾何学がなんちゃらな所は十和田に任せてしまって流し読み、物語の本質の部分だけでも十分楽しめる。さらには「ポアンカレ予想って、位相幾何学って何だろう?」と興味を持てる人は、十和田にそこらへんを教えてもらいながら読む、という読み方も出来る。小難しそうだけれども、結構器用に読み手を選ばず誰でも楽しませてくれる一作と思います。
本格ミステリとしても秀逸で、「不思議な形をした建物」の「密室」で「殺人」が起きて、容疑者は「銃」を手に「気絶していた」…なんて本格好きにはわくわくするキーワードが並んで行く。そして読んでいて何となく感じる、違和感。ストーリーとはまた別の所で、何かが起きている。具体的に言葉にはなっていないけれど、作者に何かしてやられているような「落ち着かない感じ」に終始包まれる。そして最後の最後に、その違和感の正体が示されて「そ、そうだったのか・・・」となるこの快感w。そしてその部分はまた次の物語へと繋がれて行き、シリーズ全体を通した大きなテーマへと繋がっていく。どうやらそこまでしっかりと楽しめる一作になっているようです。

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2013/08/14 21:26

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2013/08/15 20:59

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2013/08/21 22:06

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