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- カテゴリ:一般
- 発売日:2013/12/06
- 出版社: 早川書房
- レーベル: ハヤカワ・ミステリ文庫
- サイズ:16cm/357p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-15-179454-4
読割 50
紙の本
特捜部Q 3−2 Pからのメッセージ 下 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
著者 ユッシ・エーズラ・オールスン (著),吉田 薫 (訳),福原 美穂子 (訳)
雲をつかむような誘拐事件の追跡は、まったく進捗しなかった。だが特捜部Qはあきらめない。わずかな手がかりと根気を武器に、じりじりと捜査を進める。そのころ悪魔のような犯人は、...
特捜部Q 3−2 Pからのメッセージ 下 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
特捜部Q―Pからのメッセージ―(下)
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商品説明
雲をつかむような誘拐事件の追跡は、まったく進捗しなかった。だが特捜部Qはあきらめない。わずかな手がかりと根気を武器に、じりじりと捜査を進める。そのころ悪魔のような犯人は、新たな凶行を進めていた。その毒牙にかかるのは罪もない子供たちだった…ますます快調。アサドに続き、ローセの秘密までもが明らかになる驚きの展開!シリーズ第3作でついに北欧最高のミステリ賞「ガラスの鍵」賞を射止めた最高傑作。【「BOOK」データベースの商品解説】
【「ガラスの鍵」賞】雲をつかむような誘拐事件の追跡はまったく進捗しなかった。だが特捜部Qはあきらめず、じりじりと捜査を進める。そのころ悪魔のような犯人は、新たな凶行を進めていて…。特捜部Qの大活躍を描くシリーズ第3弾。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
不思議なタイトル
2021/12/14 23:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たま - この投稿者のレビュー一覧を見る
特捜部Qシリーズも3作目。お馴染みのキャラクターに愛着も湧いて楽しいです。
何年も前のボトルメールから発覚する恐るべき事件、「Pからのメッセージ」自体は上巻途中くらいで判明しますが…辛いですね。最後までPについて思いを馳せました。
紙の本
書名からは内容がわからない、とりあえず読んでみるべし
2016/12/05 20:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:KOUME - この投稿者のレビュー一覧を見る
かなりプロットとしては無理がある設定であるが、読み進むうちにそんな違和感も気にならなくなる。私見であるが既刊の中では一番のお薦めである。デンマークの地図を見ながら土地勘を頭に入れつつ読んだ方が良いかも。
紙の本
多少、洗練されてきました。
2015/12/21 01:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かしこん - この投稿者のレビュー一覧を見る
特捜部Qシリーズも第三弾。 前二作とも、読んでいる私の気分を不快にしてやまない描写が多々ありまして、もう読むのはやめようかと思っていたんだけれども・・・この作品で“ガラスの鍵”賞(北欧ミステリを対象に贈られる文学賞)を獲ったということなので、じゃあちょっとは洗練されたのかな、と期待して。
まぁ、事件としては相変わらずひどい話なんですけれども、確かにこれまでの話よりはいくらかましというか、多少救いがあるというか。
物語の構成上、被害者視点&犯人視点と捜査側視点が交互に並ぶので、犯人に対する意外性はないし(それはある種の倒叙物としては避けて通れない道なんですけど)、幼少時のトラウマや家族関係が原因でそうなった、みたいなのもちょっと飽きてきたかな~。
結局はタイムリミットものになってしまう点でミステリとしては弱いのですが、続きが気になるから読んじゃうんですよね(つまりは自分が弱いのでした)。
それよりも、マイペースすぎるデンマーク人の仕事っぷりが気になってしまいます(それでも読んでいるうちにお国柄が違うからと慣れてはきているのですが)。 一応主人公であるカール・マークに「仕事しろよ!」と言いたくなること何回も・・・日本人が仕事し過ぎってこういうことなのかな?
第一作目から続いている謎はまだ明かされないし、マークとアサドやレギュラーメンバーたちにもそれなりに愛着を覚えてきたし、なんだかんだと続きを読んでしまうのだろうなぁ、と思う。
でも、ドイツ語からの二重翻訳(デンマーク語から直接日本語にじゃない)というのは残念です。