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紙の本
就活のコノヤロー ネット就活の限界。その先は? (光文社新書)
著者 石渡 嶺司 (著)
ブラック恐怖症の学生、バカ学生に頭を抱える企業、就職率の数字に一喜一憂する大学関係者…。長年、就活の取材を続けてきた著者が、学生、企業、大学のホンネに迫りつつ、その最前線...
就活のコノヤロー ネット就活の限界。その先は? (光文社新書)
就活のコノヤロー~ネット就活の限界。その先は?~
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商品説明
ブラック恐怖症の学生、バカ学生に頭を抱える企業、就職率の数字に一喜一憂する大学関係者…。長年、就活の取材を続けてきた著者が、学生、企業、大学のホンネに迫りつつ、その最前線の取り組みを紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
石渡 嶺司
- 略歴
- 〈石渡嶺司〉1975年札幌市生まれ。東洋大学社会学部社会学科卒業。ライター・大学ジャーナリスト。著書に「最高学府はバカだらけ」「就活のバカヤロー」など。
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当代就活事情
2013/12/31 10:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近の就活事情を知りたいと思い、買いました。コンパクトにまとまっていて、最近の情勢が理解できました。本書の内容は、以下のとおりです。
第1章 就活生の実態を9つにタイプ分けして解説
第2章 キャリア講座と称し、最近の状況を補足
第3章 就職協定の歴史
第4章 女子学生の就活と歴史
第5章 大学の取組
第6章 企業の動向
第7章 就活ビジネスの現状
私が就職活動をしたのは、25年以上も前(まさに半沢直樹と同じ世代です)です。選考開始は4年生の夏(解禁は8月20日)だったので、3年生から準備しなければならない状況は想像できません。また今のようにノウハウ本はなく、面接を何度もこなして、失敗を繰り返す中で、クリアするコツを覚えたという記憶が残っています。
現在は、インターネットが普及し双方のコンタクトが取りやすくなったことにより、かえって大変になったというのが、読後の率直な感想です。インターンシップやエントリーシートやフィードバック面接等々も面倒ですし、内定者を辞退させないビジネスがあるなんて驚きでした。
ただ、本書が就活当事者に役立つか否かは、わかりません。期待せずに、プロローグに著者自らが書いているとおり「火事場のルポとしての暇つぶし」(13ページ)程度で読むのが良いでしょう。