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紙の本
神国日本のトンデモ決戦生活 (ちくま文庫)
著者 早川 タダノリ (著)
総動員体制をつくりだすために、信じられないくらいトンデモな情報に覆われていた、戦時下の神国日本。政府や軍や知識人が繰り出したプロパガンダの数々を、当時の雑誌やパンフレット...
神国日本のトンデモ決戦生活 (ちくま文庫)
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商品説明
総動員体制をつくりだすために、信じられないくらいトンデモな情報に覆われていた、戦時下の神国日本。政府や軍や知識人が繰り出したプロパガンダの数々を、当時の雑誌やパンフレットにもとづいて紹介する。〔合同出版 2010年刊から一部図版を割愛〕【「TRC MARC」の商品解説】
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書店員レビュー
「あの頃は良かった」の「あの頃」とは?
ジュンク堂書店ロフト名古屋店さん
「神の国」とよばれた時代の雰囲気とはどういうものだったのでしょうか。
「欲しがりません勝つまでは」「贅沢は敵だ」「(サイパン玉砕)それは愉快なことぢや」「キャラメルも戦ってゐる」・・・。厳しい言論・思想統制下の編集者に同情を寄せつつ、戦争を推進する人たちに迎合せざるを得なかった戦時中の日本を、豊富な資料(雑誌・新聞・宣伝広告など)で振り返り検証します。
最近の日本の一部の政治家やメディア、そして世論に見られる風潮を考えるための足掛かりの一つになるのではないでしょうか。