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紙の本
中国ナショナリズムのなかの日本 「愛国主義」の変容と歴史認識問題 (現代中国地域研究叢書)
著者 江藤 名保子 (著)
中国ナショナリズムは、日中関係にいかなる正負の影響を与えるのか。現代中国における公定ナショナリズムと歴史認識の相関関係を明らかにし、その日中関係への政治的作用を論じる。【...
中国ナショナリズムのなかの日本 「愛国主義」の変容と歴史認識問題 (現代中国地域研究叢書)
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商品説明
中国ナショナリズムは、日中関係にいかなる正負の影響を与えるのか。現代中国における公定ナショナリズムと歴史認識の相関関係を明らかにし、その日中関係への政治的作用を論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
本書の特徴は、「愛国主義」を中華民族ナショナリズム、党国ナショナリズム、経済動員ナショナリズム、大国指向ナショナリズムの4つの構成要素から考察するアプローチにより「愛国主義」の質的変容を動態的に説明した点にある。資料の制約などを考慮し、2006年以降の日中関係については今後の課題として現時点までの結論を提示する。【商品解説】
目次
- 第1章 現代中国ナショナリズムと「日本」
- 第2章 日中歴史認識問題の「発見」
- 第1節 1970年代の対日歴史認識問題
- 第2節 第1次教科書問題の政治過程
- 第3節 歴史認識問題と「愛国主義」のリンク
- 小結
- 第3章 改革開放のジレンマ
- 第1節 改革開放と経済動員ナショナリズム
- 第2節 「中日友好」の限界
- 小結
著者紹介
江藤 名保子
- 略歴
- 〈江藤名保子〉慶應義塾大学法学研究科後期博士課程単位取得退学。博士(法学)。大学共同利用機関法人人間文化研究機構地域研究推進センターおよび慶應義塾大学東アジア研究所・現代中国研究センター研究員。
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