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ハンナ・アーレント「人間の条件」入門講義
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  • カテゴリ:一般
  • 取扱開始日:2014/05/31
  • 出版社: 作品社
  • サイズ:19cm/477p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-86182-479-1
  • 国内送料無料

紙の本

ハンナ・アーレント「人間の条件」入門講義

著者 仲正 昌樹 (著)

ハンナ・アーレント「人間の条件」のドイツ語版を紹介しつつ、主要概念を文脈に即して解説。その思想の核心を浮かび上がらせる。2013年に行われた全6回の連続講義をもとに書籍化...

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ハンナ・アーレント「人間の条件」入門講義

2,160(税込)

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商品説明

ハンナ・アーレント「人間の条件」のドイツ語版を紹介しつつ、主要概念を文脈に即して解説。その思想の核心を浮かび上がらせる。2013年に行われた全6回の連続講義をもとに書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

仲正 昌樹

略歴
〈仲正昌樹〉1963年広島生まれ。東京大学総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程修了(学術博士)。金沢大学法学類教授。専門は法哲学、政治思想史等。著書に「いまこそロールズに学べ」など。

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評価内訳

  • 星 5 (0件)
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  • 星 1 (0件)

2016/09/13 22:20

投稿元:ブクログ

アレントの『人間の条件』を、英語版とドイツ語版を参照しながら読み解いた、全6回の講義をまとめた本です。

作品社から刊行されている著者の講義シリーズは、いずれもじっさいのテクストを引用し、その思想的背景にまで立ち入って解説する紙上演習のような構成になっています。本書が扱っている『人間の条件』というテクストは、哲学史や政治思想史に関するかなりの素養が要求される内容となっているので、こうした詳しい手引きはたいへん参考になります。

以前『人間の条件』に一度挑戦したものの、挫折して積読状態になっているので、本書を読み終えて、もう一度ひもといてみたいと思いました。

2014/05/22 07:46

投稿元:ブクログ

此の本だけ読んだりして、、、

作品社のPR
http://www.sakuhinsha.com/philosophy/24791.html

2016/10/22 18:48

投稿元:ブクログ

【内容】
仲正昌樹
本体 2,000円
ISBN 978-4-86182-479-1
発行 2014.5

 今、もっとも必読の思想書を、より深く理解するためのコツとツボ!
 本邦初〈Vita Activa〉『活動的生活』とそもそもタイトルが違う「ドイツ語版」を紹介しつつ、主要概念を、文脈に即して解説。その思想の核心を浮かび上がらせる。
<http://www.sakuhinsha.com/philosophy/24791.html>



【目次】
目次 [001-004]
凡例 [006]

[講義]第一回  007
ハンナ・アーレント/タイトル『人間の条件』〈The Human Condition〉と「人間」〈The Human〉について/ドイツ語版のメインタイトル〈Vita Activa〉/地球からの脱出/「条件condition」という概念/生命操作と「地球」の引力からの離脱/「言論speech」と科学/「活動力activity」――「労働」「仕事」「活動」という三つの条件/労働〈Arbeit〉(独)‐〈labor〉(英)と仕事〈Herstellen〉(独)‐〈work〉(英)/活動〈activity〉(英)‐〈Tätigkeit〉(独)と「多様性plurality」/「出生natality」と「可死性mortality」、そして「始まりbeginning」/アーレントとアリストテレス――「目的論teleology」をめぐって/人間の「条件」と「本質」/〈活動的生活〉vita activa/「観照的生活」と「活動的生活」/「永遠」と「不死」
■質疑応答 065

[講義]第二回  071
「社会的social」と「政治的political」/活動〔プラクシス〕と言論〔レクシス〕/家と社会と「国民国家nation-state」/「公/私」の区別の核心/自由と至福、必然〈necessity〉と暴力、そして「市民社会」/「共通善common good」/「社会的」とは?/「公的〔パブリック〕」I ――「現われappearance」/「公的〔パブリック〕」II ――共通世界/「私有財産private property」の変容と社会的領域の勃興/「公的なもの」と「善」の違い、そして、マキャベリ
■質疑応答 142

[講義]第三回  145
所有と労働、自然状態/〈労働する動物〉animal laborans/「生産的労働productive labor/非生産的労働unproductive labor」の区別/「生産性」とは何か?/「物thing」とはそもそも何であるのか?/物化と間主観性/永劫回帰、「ビオスbios」と「ゾーエーzoe」/貨幣と「物の客観的世界の創造」(Erzeugung einer gegenstänlichen Welt)/財産/世界専有活動力〔ワールド・アプロプリエーティング・アクティビティ〕/苦痛と快感の私秘性の問題/労働を通しての生命の無限増殖と、それと連動する富の無限の増大という二重の運動/「道具tools」、分業と専門化(specialization)/消費――自然のサイクルに吸収されること
■質疑応答 209

[講義]第四回  215
耐久性、主観と客観/自然から、世界の「樹立」へ/「仕事」‐「使用」と「労働」‐「消費」/「労働する動物」と「工作人」の立ち位置の違い/イデアとエイドス/「機械machines」と「道具tools」、オートメーションとテクノロジー/「功利主義utilitarianism」/工作人の手段と「最高目的supreme end」とは?/古代ギリシアの哲学者は、「全てを手段化しようとするため、全てが無意味化してしまう」難問にどう答えるのか?/アゴラとバザール/価値とは?/世界にとって、かけがえのないものとは?
■質疑応答 292

[講義]第五回  298
〈distinctness〉と〈otherness〉/「ユニーク」な「複数性」?/「始まり」―〈the beginning〉と〈initiative〉/「活動」と「言論」の違いとは?――「暴露discloser」/人格的アイデンティティと、「関係の網の目web of relationships」、「演じられる物語enacted stories」/〈interest〉と人と人の間/「網の目web」/「物語story」と「歴史history」/アーレントの歴史哲学/役者と合唱隊〔コロス〕/「歴史」を作るのは誰だ?/「幸福eudaimonia」に、「よく生きる」とは?/黒板/「出現の空間space of appearance」における「権力power」とは?/アーレントの政治観/〈energeia(エネルゲイア)〉と〈enyelecheia(エンテレケイア)〉/「人間の作品ergon tou anthrôpou」/社会主義・労働運動・評議会/イデアの政治/「過程process」/「許しforgiveness」と「復讐vengeance」
■質疑応答 381

[講義]第六回  385
「世界疎外」と近代、三つの出来事/疎外と宗教改革、「自我」中心の哲学/自己疎外と世界疎外、初期マルクス『木材盗伐法問題』/「世界に対する気遣い」と世界疎外/「アルキメデスの点Archimedean point」/デカルト=ガリレオの新しい知/「共通感覚common sense」I ――リアルって?」/「共通感覚common sense」II ――内省VS. 世界/第一の転倒――「思考thinking」と「行為doing」/第二の転倒――魂と肉体の関係/「工作人」的な態度と「過程の科学」としての自然科学/「世界疎外」の原因/幸福の原理[快楽の総計-〔マイナス〕苦痛の総計]と「最高善」としての生命/そして、「世界」を獲得できなかった――「〈労働する動物〉の勝利」/孤独――「世界」を経験し、最も充実して〈active〉になること
■質疑応答 465

[後書きに代えて]アーレント・ブームは、はたして“アーレント的”か?(二〇一四年四月二十八日 金沢大学角間キャンパスにて) [469-474]
もっと『人間の条件』を究めたい人のための読書案内 [475-477]
著者紹介 [478]

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