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赤い橋の殺人 (光文社古典新訳文庫)
19世紀中葉のパリ。急に金回りがよくなり、かつての貧しい生活から一転して、社交界の中心人物となったクレマン。無神論者としての信条を捨てたかのように、著名人との交友を楽しん...
赤い橋の殺人 (光文社古典新訳文庫)
赤い橋の殺人
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商品説明
19世紀中葉のパリ。急に金回りがよくなり、かつての貧しい生活から一転して、社交界の中心人物となったクレマン。無神論者としての信条を捨てたかのように、著名人との交友を楽しんでいた。だが、ある過去の殺人事件の真相が自宅のサロンで語られると、異様な動揺を示し始める。19世紀の知られざる奇才の代表作、ついに本邦初訳!【「BOOK」データベースの商品解説】
19世紀中葉のパリ。急に金回りがよくなり、かつての貧しい生活から一転して、社交界の中心人物となったクレマンは、著名人との交友を楽しんでいた。だが、ある殺人事件の真相が自宅のサロンで語られると、動揺を示し…。【「TRC MARC」の商品解説】
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19世紀の奇才作家による、思わず作品にはまり込んでしまう傑作です!
2020/05/11 10:24
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、19世紀に活躍したフランス人作家シャルル・バルバラの代表作の一つです。内容は、19世紀中頃のパリが舞台となっており、当地で急に金回りがよくなり、かつての貧しい生活から一転して、社交界の中心人物となったクレマンが主人公です。無神論者としての信条を捨てたかのように、著名人との交友を楽しんでいた主人公ですが、ある過去の殺人事件の真相が自宅のサロンで語られると、異様な動揺を示し始めるのでした。同作は、フランス版の『罪と罰』とも言われ、私も興味をもって手にしたのですが、読んでいくうちに、みごとに作品にはまり込んでしまいました。とっても興味深い一冊です。