赤い糸の呻き
著者 西澤保彦
白昼に新聞紙を鷲掴みにして死んでいた男性に何が起こったのか――。音無美紀警部のめくるめく、ぬいぐるみへの妄想と、事件の対比が秀逸な、犯人当てミステリ「お弁当ぐるぐる」。停...
赤い糸の呻き
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商品説明
白昼に新聞紙を鷲掴みにして死んでいた男性に何が起こったのか――。音無美紀警部のめくるめく、ぬいぐるみへの妄想と、事件の対比が秀逸な、犯人当てミステリ「お弁当ぐるぐる」。停電時のエレベータ内で起こった殺人事件。もっとも怪しいのは、手や服を血で汚した指名手配の男だが。不可能犯罪を劇的に描く「赤い糸の呻き」。都筑道夫の〈物部太郎シリーズ〉の傑作パスティーシュ「墓標の庭」など、バラエティー豊かな5編を収録。“西澤ワールド”全開ともいえる、著者入魂の傑作短編集。
目次
- お弁当ぐるぐる
- 墓標の庭
- カモはネギと鍋のなか
- 対の住処
- 赤い糸の呻き
- あとがき
著者紹介
西澤保彦
- 略歴
- 1960年高知県生まれ。米エカード大学創作法専修卒業。95年「解体諸因」でデビュー。ほかの著書に「ぬいぐるみ警部の帰還」「探偵が腕貫を外すとき」など。
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呻き
2019/09/22 14:13
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
呻き、だもんなあ。
囁き、とかじゃなくて。
そりゃ、中身も濃くなるってもので。
そういう終わらせ方かあ、とちょっとびっくり。