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紙の本
わたしはカメムシ (ふしぎいっぱい写真絵本)
著者 新開 孝 (写真・文)
カメムシってくさいむし?においをだすことはあるけれどとってもきれいなむしなんです。カメムシのくらしをしょうかいします!幼児から小学低学年向き。【「BOOK」データベースの...
わたしはカメムシ (ふしぎいっぱい写真絵本)
わたしは カメムシ
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商品説明
カメムシってくさいむし?においをだすことはあるけれどとってもきれいなむしなんです。カメムシのくらしをしょうかいします!幼児から小学低学年向き。【「BOOK」データベースの商品解説】
くさ~いにおいをだすいやな虫? いいえ、カメムシはいいにおいをだすきれいな虫。卵からかえって成虫になるまでの、カメムシのくらしを大きな写真で紹介します。見返しに写真あり。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
新開 孝
- 略歴
- 〈新開孝〉1958年愛媛県生まれ。愛媛大学農学部卒業。フリーの昆虫写真家。昆虫の多様で不思議な生態を掘り下げ、独自の視点から撮影。著書に「カメムシ観察事典」「里山昆虫ガイドブック」など。
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綺麗なカメムシ、面白いカメムシ。
2016/02/23 21:12
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投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る
カメムシの写真絵本。表紙の一匹もそうだけれど、とてもきれいな色や模様のものがカメムシにはたくさんあるようだ。卵も、つやつやしていたり、とがっていたり、「これが卵?」と思うようなものもある。親の模様と幼虫の模様がずいぶん違うのも見ていて面白い。
普段見かける地味なカメムシに、嫌な臭いの印象をつけられてしまっているかもしれないけれど、こういう写真を見ているとカメムシを好きで追いかけている人の気持ちもなんとなくわかってくる気がする。
卵が孵化する様子や、何回もの脱皮を丁寧に追いかけてあるということは、著者が自分で飼育して撮影したということだろう。飼育することにも楽しいことや苦労・工夫があっただろうな、と想像を膨らませて読んだ。