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商品説明
30年余にわたり、ソ連・ロシアの深部を観察してきたジャーナリストが、プーチン政権の国内外での壮絶なエネルギー利権闘争を描き、その反動で苦境に追い込まれた現状を浮き彫りにする。【「TRC MARC」の商品解説】
ロシアによるクリミア編入は、プーチン政権の無法ぶりが対外的に露呈した事件だった。ロシアでは近年、石油や天然ガスなどの巨大エネルギー利権が、国営企業などを基盤とするプーチンの友人グループに分け与えられ、その利権追求を司法権力も支援してきた。それに対峙するのが、メドヴェージェフら欧米寄りのリベラルグループである。本書では、この二大勢力の闘争を軸に、現在のロシア政財界の広大な闇に迫る。緊迫するウクライナ情勢についても詳説。【商品解説】
目次
- ●ロシアのエネルギー利権を仕切るのは、プーチン側近の大統領府副長官セーチンだった。
- ●セーチン率いる国営石油王手「ロスネフチ」と、メドヴェージェフ率いる天然ガス最大手「ガスプロム」の壮絶な戦い。
- ●ウクライナ危機を招いたのは、プーチンによる同国への天然ガス輸出価格のつり上げが原因だった。
- ●プーチン一派の汚職を追及したあるロシア人弁護士の拷問死を機に、米ロ関係は最悪に。
著者紹介
江頭 寛
- 略歴
- 〈江頭寛〉1944年神奈川県生まれ。東京外国語大学ロシア語科卒業。日本経済新聞社入社後、モスクワ特派員、国際部編集委員などを経て、関東学院大学講師などを務める。著書に「ロシア闇の大国」など。
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