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- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/07/29
- 出版社: 学研パブリッシング
- サイズ:19cm/338p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-05-406027-2
読割 50
紙の本
うつろ屋軍師
著者 簑輪 諒 (著)
信長の家老にして「米のように欠かせぬ男」と言われた知将・丹羽長秀。だが清洲会議で秀吉を支持し、越前・若狭・加賀123万石の大封を得たとき、丹羽家取り潰しの定めは決まってし...
うつろ屋軍師
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商品説明
信長の家老にして「米のように欠かせぬ男」と言われた知将・丹羽長秀。だが清洲会議で秀吉を支持し、越前・若狭・加賀123万石の大封を得たとき、丹羽家取り潰しの定めは決まってしまった!長秀死後の4万石への大減封、家臣団離散の中での小田原出兵、そして、北陸の関ヶ原「浅井畷」における前田家100万石との死闘…。風前の灯火の丹羽家に残されたのは、家中も「空論屋」と呆れる新米家老・江口正吉と、城オタクで人の好い若殿・丹羽長重、そして、あまりにも大きすぎる「理想」だった!理不尽に滅封された丹羽家の若き新米主従の空論で理想を貫いた、胸熱くなる闘いの軌跡!第19回歴史群像大賞入賞作品。【「BOOK」データベースの商品解説】
【歴史群像大賞入賞(第19回)】123万石が僅か4万石に!? 家中から「空論(うつろ)屋」と呆れられる丹羽家の新米家老・江口正吉と、城オタクで人の好い若殿・丹羽長重。空論で理想を貫いた、若き新米主従の闘いの軌跡と戦国最大の敗者復活劇を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
清州会議で秀吉を支持した丹羽長秀。だが123万石の大大名になった時、丹羽家取り潰しの未来は決まってしまった!秀吉による4万石への大減封に空論で抗い、遂に理想を実現させた、新米家老・江口正吉と城郭マニアな若殿・長重による戦国最大の敗者復活劇!【商品解説】
著者紹介
簑輪 諒
- 略歴
- 〈簑輪諒〉1987年生まれ。栃木県出身。「うつろ屋軍師」で第19回歴史群像大賞入賞。
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有名人ではないが
2022/02/14 10:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公は丹羽長秀の家臣ということで有名人ではないが、一応は名前の通った人物らしい。戦国から江戸時代初期の激動の時代を理想論を掲げて生きていった人物ということであるが、私自身はやや魅力に欠けるように感じた。
この時代特有のアクの強さ、大きな我利をあからさまにする人物が周辺に数多くあるのでそちらの方に魅力を感じる。とは言うものの、この作品の主人公のように、理想論で生きていった人もいたのだなと感じられるところもまたそれなりにいい。