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- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/07/25
- 出版社: 晶文社
- サイズ:19cm/290p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7949-6816-6
紙の本
築土構木の思想 土木で日本を建てなおす (犀の教室)
国土強靱化に日々尽力する著者が、気鋭の論客たちと「国づくり」の根幹である土木の復権について論じる、土木による日本再建論。インターネットTV『土木チャンネル』の動画番組の内...
築土構木の思想 土木で日本を建てなおす (犀の教室)
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商品説明
国土強靱化に日々尽力する著者が、気鋭の論客たちと「国づくり」の根幹である土木の復権について論じる、土木による日本再建論。インターネットTV『土木チャンネル』の動画番組の内容をもとに書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
「土木」を語らずして、日本を語るなかれ!被災地の復興、老朽化した道路・トンネルなどインフラの補修、台風や大雨の被害対策、2020年東京オリンピック開催……課題が山積みなのに建設業界は人手不足。「公共事業不要論」は間違っている! 日本には土木事業が足りない! 国土強靭化に日々尽力する著者が、気鋭の論客たちと、「国づくり」の根幹である土木の復権について論じる、土木による日本再建論。
【商品解説】
目次
- はじめに──築土構木の世界へ
- 第1章 土木はナショナリズムで駆動する 中野剛志×藤井聡
- 第2章 インフラ政策とレジリエンスの国富論 柴山桂太×藤井聡
- 補講1 ゲーテと諭吉と土木
- 第3章 公共事業不要論の虚妄 三橋貴明×藤井聡
- 第4章 城壁の論理と風土の論理 大石久和×藤井聡
- 補講2 土木叩きの民俗学
- 第5章 築土構木と経世済民の思想 青木泰樹×藤井聡
- おわりに──「現代思想」を深化させるために
収録作品一覧
土木はナショナリズムで駆動する | 中野剛志 述 | 21−65 |
---|---|---|
インフラ政策とレジリエンスの国富論 | 柴山桂太 述 | 67−117 |
公共事業不要論の虚妄 | 三橋貴明 述 | 135−174 |
著者紹介
藤井 聡
- 略歴
- 〈藤井聡〉1968年奈良県生まれ。京都大学大学院土木工学専攻修了。同大学大学院工学研究科教授(都市社会工学専攻)、同大学レジリエンス研究ユニット長、内閣官房参与。
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紙の本
国富としての土木を考える本
2019/08/07 18:36
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投稿者:akihiro - この投稿者のレビュー一覧を見る
5人の論客(経済学者など)との対談形式で書かれています。
土木の本来の役割(おカネの問題ではない)を確認し、公共インフラが整備できなければ経済も衰退してしまうことを訴えています。
また、海外と比べて土木のイメージが悪いのはなぜかについても議論しています。