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女形の事 (中公文庫)
明治・大正・昭和を彩った名優、尾上梅幸が生い立ちや芝居の奥義を語った伝説の名著を70年の時空を経て初文庫化。十五代目市村羽左衛門と長年務めた舞台「与話情浮名横櫛」など、時...
女形の事 (中公文庫)
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商品説明
明治・大正・昭和を彩った名優、尾上梅幸が生い立ちや芝居の奥義を語った伝説の名著を70年の時空を経て初文庫化。十五代目市村羽左衛門と長年務めた舞台「与話情浮名横櫛」など、時代物・世話物の苦心談や内幕話が満載。【「TRC MARC」の商品解説】
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昭和の歌舞伎役者で女形で人気を博した七代目尾上梅幸氏が自らの生い立ちや芝居の奥義を語ってくれます!
2020/09/13 12:43
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、昭和を代表する歌舞伎役者の女形として、六代目中村歌右衛門と並び称された七代目尾上梅幸氏の作品です。古風な面長の美貌を持つ歌右衛門が、時代物を得意とし、重厚な芸風であったのに対し、同氏は、丸顔でふっくらとした面差し・体つきであり、世話物のすっきりとした演技に本領を発揮した人物です。その七代目尾上梅幸氏が、自らの生い立ちや芝居の奥義を語ってくれます。十五代目市村羽左衛門と、長年、舞台を務めた『与話情浮名横櫛』のお富と与三郎、『十六夜清心』や『三千歳直侍』、『土蜘』、『四谷怪談』など時代物・世話物における苦心談や内幕話は、演劇史上貴重な記録です。ぜひ、一度、お読みください。