恋ひ恋ひて 義兄に奪われた夜 （シフォン文庫）

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投稿者：ぽたみん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

最初から両想いの2人のお話なので、ずーっとイチャイチャしました。すれ違いとかもなく、2人が結ばれる為にいろいろ障害が起きるという感じで、甘いやりとりを楽しめました。
平安時代のせいかお兄様は妙に老けているけど、カッコいいし、溺愛ぶりがすごく良かった。
イラストがキレイで眼福。

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投稿者：あじらのうず玉　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

思いの外、しっかりとした平安ものでした。
単に設定だけが平安時代なだけではなく、短歌なんかも盛り込まれていて(ちゃんと意味の解説がついてます)
その短歌が、物語の重要な場面で非常に大切な働きをします。
そう言うTLって読んだことなかったので、読んでいて面白かったです。

確かにエロは満載ですが、
兄の実光の一途さと、妹の撫子の健気さなんかも加わっていくので、
そこまで致してばっかりって印象はしなかったですね。

ネタバレになっちゃいますが、最後の最後でどんでん返しがあり、
主人公のこの二人が実は血の繋がりがない事がわかるので、近親ものが苦手な方でも安心して読めると思います。

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投稿者：ナイロンスカートさん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

失敗。。。始めっから十代の猿が頭悪いままにそこかしこでやりまくってる。
頭悪いからバレないように。。。とかではなく、ガンガン脱いで、触って、キャンキャン叫ばせて、とどのつまりそれほど好きと表したいらしい。

物書きさんとはいえ、余りの情緒の無さに何が平安時代だ。何が宮中だ。何が帝の覚えがめでたいだ。と思い、猿がキャンキャンまぐわってるシーンになるとスマホゲームバリにスクロールして読んだら30分掛からず終わったわね。こういうのが出版されてるのすら嘆かわしい。