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ものの言いかた西東(岩波新書 新赤版)
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  • カテゴリ:一般
  • 取扱開始日:2014/08/21
  • 出版社: 岩波書店
  • レーベル: 岩波新書 新赤版
  • サイズ:18cm/230p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-00-431496-7
  • 国内送料無料
新書

紙の本

ものの言いかた西東 (岩波新書 新赤版)

著者 小林 隆 (著),澤村 美幸 (著)

ただの個性と思われがちなものの言いかたにも、実は意外な地域差があった! 「ありがとう」と言う地域・言わない地域など、具体的なデータをもとに、ものの言いかたの地域差と、それ...

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ものの言いかた西東 (岩波新書 新赤版)

842(税込)

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ものの言いかた西東

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商品説明

ただの個性と思われがちなものの言いかたにも、実は意外な地域差があった! 「ありがとう」と言う地域・言わない地域など、具体的なデータをもとに、ものの言いかたの地域差と、それを生み出す社会的背景を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

小林 隆

略歴
〈小林隆〉1957年新潟県生まれ。東北大学大学院文学研究科教授。著書に「方言学的日本語史の方法」など。
〈澤村美幸〉1980年山形県生まれ。和歌山大学教育学部准教授。著書に「日本語方言形成論の視点」など。

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みんなのレビュー12件

みんなの評価4.2

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (6件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

2014/09/14 15:21

投稿元:ブクログ

一見、方言の東西比較の本かと思った。方言論には違いないが、一つ一つのことばがどうのこうのというより、いわば言語行動の方言論である。よくしゃべるとか無口かは個性と言える面もあるが、それが傾向として大きな集団について言えれば方言の違いということになる。より正確に言えば、方言の地域区分による言語行動、言語パターンの違いの論である。小林さんは東北(新潟)の出身で、東京を経て仙台に就職した。澤村さんは山形仙台を経て和歌山に就職した。小林さんは東京を経験し、澤村さんはおそらく関西圏のことばに日々触れつつあるのだろう。本書はこの二人の研究を下敷きに、多くの先行論文のデータで補強し、方言による言語行動のパターンを7つに定式化するとともに、それがなにゆえそうなったかを歴史的にさぐっている。その7つというのは、(1)発言性―口に出すか出さないか(2)定型性―決まった言い方をするかしないか(3)分析性―細かく言い分けるかしないか(4)加工性―間接的に言うか直接的か(5)客観性―客観的に話すか主観的か(6)配慮性―ことばで相手を気遣うか気遣わないか(7)演出性―会話をつくるかつくらないか である。(1)はたとえば、おしゃべりか無口かで、お礼を言う人は文句もいい、この傾向は近畿を中心とした西日本と関東に強く東北では弱いというようにである。また、(2)について言えば、東北の被災地で介護にあたった女性は「おはようございます」と言っても挨拶を返してくれなかったことにショックを受けたが、これは、東北ではそうしたときの定型のことばがなく、「おはようーはい」とか「はやいね」のような言い方をするからだそうだ。(3)の分析性では大阪弁が「言え、言い、言うて」のように命令形をいくつも言い分けるとか、痛いときに西日本では叙述と感嘆を「いたい/(あ)いた」と言い分けるのに、東日本ではどちらの場合も「いたい」ですませるといったふうに違いがあるという。いくつもの意味をもつ「どうも」が東北を中心としてよく使われているというのもこのタイプである。(7)では、観光バスのガイドさんがなにかしゃべったとき、関西の人はすぐに反応するが、これはめだちたがりというより、いっしょに会話をつくっていこうという配慮がそこにあるからだという。ぼくは関西の出身で、豊橋にきてすでに40年近くになるが、ここで言う西日本特に大阪人の言語行動はほぼ自分にあてはまる。本書はそうした、人々がなんとなく感じていたことを多くの研究成果を駆使し、大きな論をつくりあげている。その結論は方言周圏論を思わせるものであり、筆者たちはそれを(価値の優劣を含めない)言語発達の段階の違いと述べるが、それは未発達な地域が今後発達地域のあとを追いかけるのではなく、そこでの特徴をより発揮させる方向へ進んでいることを強調している。たとえば、東北方言はオノマトペや感動詞に富むが、それは東北方言が身体化された言語を発達させているのだと言う。各章にまとめがあり、8章にさらにそのまとめをおき、9,10章でその原因を論じる。本というのはこのように全体に体系性がもとめられるのだが、本書はまさにそれを徹底的に具現化したものである。(そこに、「どうだ」という筆��たちの誇らしい顔も浮かぶが)

2014/09/17 11:47

投稿元:ブクログ

我々関西人からすれば・・・「いまさら」感が強い。
おなじみの話が最後まで続く。
あえて目新しいといえば、東北などが別の方向性で言語を発達させた・・・という、なんだか苦しい発想。
別に、中央部の民度が高くて、周辺が文化的に遅れている・・なんて言うつもりはないですが、やっぱりそうなんでしょう。
数百年単位のものでしょうが、きっと、現代の国境なきコミュニケーション手段がこのまま継続すれば、いずれは周辺部も中央並みに饒舌で、穏やかなしゃべり方をするようにはなるでしょう。気は遠くなりますが・・・。

2014/10/11 08:38

投稿元:ブクログ

<目次>
序章   ものの言い方にも地域差がある
第1章  口に出すか出さないか
第2章  決まった言い方をするかしないか
第3章  細かく言い分けるかどうか
第4章  間接的に言うか直接的に言うか
第5章  客観的に話すか主観的に話すか
第6章  言葉で相手を気遣うかどうか
第7章  会話を作るか作らないか
第8章  ものの言い方の発想法
第9章  発想法の背景を読み解く
第10章  発想法とはどのように生まれ、発達するか
終章   ものの言い方を見る目

<内容>
HONZ推奨の一冊。最初の方の分析はやや重かったが、分析に入る第8章以降が私には面白かった。
「方言」だけではなく、「ものの言い方」にも地域差がある、という視点からの分析だが、そこには七つの発想法がある。①発言性 ②定型性 ③分析性 ④加工性 ⑤客観性 ⑥配慮性 ⑦演出性 いずれも近畿~東海(一部関東)が発達していて、東北と九州南部は未発達に近い とする。その要因は言語環境にあり、それは社会環境にあるとする。そうして歴史的な話に展開し、人口が集中し(中世以降)、商業の発達が関係していると説く。現在は関東に人口の集中や商業・情報は集中しているが、言語発達の歴史からみると、まだまだ未発達のようだ。こうした分析が面白く(結構当てはまっている気がする)、最後はあっという間に読めた。

2014/08/22 17:52

投稿元:ブクログ

出版社による詳しい紹介:
http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/4314960/

内藤 順さん評(HONZ):
http://honz.jp/articles/-/40757

2015/01/28 10:37

投稿元:ブクログ

「ものの言い方」を「方言」と同一に捉えて考察した好著だ.第1章から第7章までの基礎データを第8章以下で修練させていく過程が、読んでいて非常に楽しめた.「ものの言い方」の地域差を認識することは、様々な人達と折衝する機会の多い人はぜひ身につけて置くべき素養だと感じた.

2014/10/25 21:41

投稿元:ブクログ

 何かの書評を読んで気になったので手に取ってみました。
 従来からよく見られる「方言」の地域差ではなく、もっとベーシックなレベルである「ものの言い方」を切り口に、多くの事例を紹介しながら地域文化論を展開しています。
 ただ、この社会的・文化的背景の考察は、著者自身に認めているように、まだ緒に着いたばかりのようです。「ものの言い方」の変遷に一定の方向性があるのか、あるいは、可逆的が動きもあるのか・・・、このあたりさらなる深堀りした論考の登場が楽しみです。

2014/11/02 08:04

投稿元:ブクログ

日本全国方言は様々で、それについての研究も盛んに行われています。
しかし、その一方でものの言い方やしゃべり方についての研究はサッパリとの事。
本書は、このサッパリ分野を研究している2名の研究者が一般向けに執筆した、研究成果解説本です。

構成は全11章からなり、最初の7章で以下7つの観点から日本各地の話し方について分析し、その後の8章から終章までで総括や各地の話し方の違いが生じた原因の推察等を行っています。

・発言性
あることを口に出して言う、言葉で何かを伝えると言う発想法
・定型性
場面に応じて、一定の決まった言い方をすると言う発想法
・分析性
場面を細かく分割し、それぞれ専用の形式を用意すると言う発想法
・加工性
直接的な言い方を避け、手を加えた間接的な表現を使うと言う発想法
・客観性
主観的に話さず、感情を抑制して客観的に話すと言う発想法
・配慮性
相手への気遣い、つまり、配慮を言葉によって表現すると言う発想法
・演出性
話の進行に気を配り、会話を演出しようと言う発想法

本書によれば、上記7項目について、九州を除く西日本は他地域よりも発達しており、また客観性については特に近畿地方において著しく発達しているとの事です。

そしてこの違いの原因として、歴史的に近畿地方が日本の人口密集地帯かつ商業の中心地でもある事を挙げており、これらによって近畿地方を始めとする西日本では他者への気遣いが発達した言い方が育まれた他、古代より他地域に比べ、民主的な社会構造を築いてきた可能性もあるとしています。

また、単に地域のみに着目するだけでなく、都市化がしゃべり方へ影響を与える可能性にも触れており、この点を今後の研究課題としていました。

尚、都市化の影響についてですが、東日本に位置する東京は東北を始めとする他の東日本地域と比べると上記7項目が発達している一方、近畿地方と比べるとまだまだで、社会の変化には時間がかかることを考えればこの違いはすぐには変わらないであろうとの事です。


西日本、特に近畿地方で育った方が関東に行った時、現地ではお店の人などに対して「ありがとう」と言わないのだと、驚いてしまったという話は有名です。
本書はこのありがとうを始めとする様々な地域間の違いについて、理解が深まる内容となっています。

実際、私は本書によって、インターネットで時折見かける関西と関東の違いについて取り上げたニュース記事(この手の記事は大抵似たり寄ったりな内容で正直食傷気味なのですが)について、これまでになかった視点で考える事ができる様になりました。

結構視野が広まると思いますので、一読をおすすめいたします。

2016/05/19 16:19

投稿元:ブクログ

 ものの言いかたには違いがあるが、特に目立つのは関東と関西だ。人の話し方は、話す人の個性に関係していると思われがちであり、それが事実と言う面もある。しかし、著者はものの言い方にも明らかに地域差、つまり「方言」が存在すると述べている。


読んでいて著者も例に何度も上げている関西は目立つなあ。特に読んで「へえー」と思ったが、「自己と話し手の分化」だ。尾上圭介の『大阪ことば学』での「当事者離れ」という話し方を取り上げている。「ヨー言ワンワ」だ。この表現は、「あきれて、私は何も言えないよ」を意味する。しかも「その場の状況のバカバカしさを、遠巻きに眺めている雰囲気が漂う」として、第三者であるかのように振る舞う言い方に注目している。「主観の視点を瞬時に客観に切り替える」やりかたは、他の地方、特に東北人にはできないテクニックだと述べている。


 ものの言い方と地域が深くつながっているとは。関西の方の場合、地域の環境で「ボケやツッコミができるおもろい人」が出来上がるとは思っていたが、そのほかの地域でも周りの環境が大きく左右しているのだなあと思った。

2015/01/03 00:16

投稿元:ブクログ

 冒頭で、歌謡曲を通して『無口』と『おしゃべり』を論じるにあたって、ドラマの役柄、言うならば実在していない歌手の歌を例に挙げたくだり(p.15 l.5)には、正直「色々な意味で本当に分かって書いているんだろうか」と面喰ったが、それ以降はおおむね興味深い内容ではあった。

 実際に関西、東北に住んでいる人たちにとっては「何を今さら」と言った内容かも知れないが、何気なく話している言葉、方言、言い回しは、実は知らず知らずのうちに成り立っている定理や原則みたいなものの上にあるようだと理解できた。

 ものの言い方の地方差については、まだ研究が進んでいない分野だという。もし可能ならばいつか研究の続きを読みたい。

2014/08/26 08:18

投稿元:ブクログ

やっぱり人って環境に左右されちゃうのね、、、

岩波書店のPR
https://www.iwanami.co.jp/search/index.html
https://www.iwanami.co.jp/hensyu/sin/sin_kkn/kkn1408/sin_k780.html

2015/10/22 00:13

投稿元:ブクログ

方言も含めた会話の作法の違いを明らかにしようと試みる一冊。
おしゃべりなのか、無口なのか、この要因を個性だけに求めるのではなく地域差に求めている。もちろん東北の人が無口で、関西人は多弁という大方の予想が変わることはないし、都会と田舎の違い、中心部か周辺部かによる差異もその通り。これを具体的なデータで検証しているところがオモシロい。方言の中には感謝表現を持たない地域があるってのにはびっくり。
相手に気を遣い、客観的な会話ができるのが関西圏なのだという指摘はその通りだと思う。だからと言ってそれが誠実かどうかは別問題とする著者は東北出身なんだけどね。

2014/11/13 16:10

投稿元:ブクログ

方言の違いではなく、そもそも言葉を語るのかどうか、文化面の比較。関西では「口数が多く、お喋り」が多いというのもアンケートから間違いなく検証できている!7つの言語的発想法の側面で全国をコミュニケーション発達区分4つに分けている。即ち①発言性、②定型性、③分析性、④加工性、⑤客観性、⑥配慮性、⑦演出性ということ。喧嘩を売るとき、お祝い・お悔みの言葉とその返答、飲食店を出るお客様が発する言葉など、関西・東北の違いはあまりにも対照的で楽しいほど。これがコミュニケーション・ギャップを生んでいる可能性もあり、怖さもある。一方、東北のオノマトペの種類が豊富との指摘は面白い。長い歴史の中での人口密度との関係を書いているが、私としては気温が関係しているのではないかとも考えるが。震災のボランティアについてもこのような場面があったとの指摘があった。「おはよう」「しまった」「どうも」「ありがとう」などの全国的な使い方の調査は実に楽しい。「おはよう」と言わない地域の存在は関西人としては考えられない世界。

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