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- カテゴリ:一般
- 発売日:2015/10/14
- 出版社: 河出書房新社
- サイズ:20cm/531p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-309-72894-0
読割 50
- 国内送料無料
- フィルムコート不可
紙の本
日本文学全集 24 石牟礼道子
ふるさと水俣のかつての豊かな自然風景を背景に、幼少時の甘い記憶が叙情的に綴られる長篇「椿の海の記」。阿蘇山に近い村で、渡し守をする千松爺と暮らす少女・お葉が動物や山の精霊...
日本文学全集 24 石牟礼道子
石牟礼道子
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:96,140円(874pt)
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商品説明
ふるさと水俣のかつての豊かな自然風景を背景に、幼少時の甘い記憶が叙情的に綴られる長篇「椿の海の記」。阿蘇山に近い村で、渡し守をする千松爺と暮らす少女・お葉が動物や山の精霊、風のささやきや草の声と戯れる「水はみどろの宮」。幕末から西南の役の頃の歴史の変革期における南九州の庶民の生の声が響く「西南役伝説」(抄)。代用教員時代に孤児をひきとった際の自伝的作品「タデ子の記」他、詩十篇、新作能「不知火」を収録。「池澤夏樹=個人編集世界文学全集」に唯一長篇を収録された日本人作家の珠玉の作品群。【「BOOK」データベースの商品解説】
池澤夏樹個人編集による日本文学全集。24は、ふるさと水俣のかつての豊かな自然風景を背景に、幼少時の甘い記憶が叙情的に綴られる長篇「椿の海の記」など、石牟礼道子の作品群を収録する。解説・年譜つき。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
椿の海の記 | 5−246 | |
---|---|---|
水はみどろの宮 | 247−407 | |
西南役伝説・抄 | 408−458 |
著者紹介
池澤 夏樹
- 略歴
- 1927年熊本県天草生まれ。生後すぐに水俣に移る。詩人、作家。著書に『苦海浄土(三部作)』『あやとりの記』『十六夜橋』『石牟礼道子全集・不知火(全17巻、別巻1)』、共著に『なみだふるはな』ほか。
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