サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.7 24件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/11/11
  • 出版社: 講談社
  • サイズ:19cm/292p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-219248-4

紙の本

だれの息子でもない

著者 神林 長平 (著)

高校生のころに、父が死んだ。祖父の田畑を勝手に売り払い、母とぼくを捨てて出奔した親父を、憎まずにはいられなかった。―あれから十数年。日本には、各家庭に一台、携帯型対空ミサ...

もっと見る

だれの息子でもない

税込 1,705 15pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

高校生のころに、父が死んだ。祖父の田畑を勝手に売り払い、母とぼくを捨てて出奔した親父を、憎まずにはいられなかった。―あれから十数年。日本には、各家庭に一台、携帯型対空ミサイル(略称:オーデン改)が配備されている。安曇平市役所の電算課電子文書係で働くぼくの仕事は、故人となった市民の、ネット内の人工人格=アバターを消去することだ。しかしある日、ぼくの目の前に、死んだはずの親父の人工人格が現れた―。【「BOOK」データベースの商品解説】

市役所で働くぼくの仕事は、故人のネット内の人工人格=アバターを消去すること。しかしある日、死んだはずの親父のアバターが現れ…。「あり得る未来」を描く、「ぼく」と「親父」の冒険譚。『小説現代』掲載を加筆訂正。【「TRC MARC」の商品解説】

高校生のころに父は死んだ。母とぼくを捨てて出奔し、
祖父の田畑を勝手に売り払った親父を、
憎まずにはいられなかった。
――あれから十数年、ぼくは安曇平市役所に就職し、
電算課電子文書係として働いている。
故人となった市民の、ネット内の化身人格(アバター)を消去することが主な業務だ。
ある日、ぼくの目の前に現れたのは、ネット内で育った親父の人工化身(アバター)だった。【商品解説】

著者紹介

神林 長平

略歴
〈神林長平〉1953年新潟県生まれ。短編「狐と踊れ」で作家デビュー。「言壺」で日本SF大賞を受賞。ほかの著書に「ぼくらは都市を愛していた」など。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

書店員レビュー

ジュンク堂書店吉祥寺店

こころして読め!

ジュンク堂書店吉祥寺店さん

神林長平が講談社から?とそんなことはどうでもよく、やはりどこから出そうが、神林長平は神林長平、大興奮です!一家に一台ミサイルを常備するようになった時代、俺と俺のアバターと、死んだはずの親父のアバターと、じいちゃんアバターなんて持ってたの?これは役所の同僚、のアバターで、今どっちがリアル???となかなかの読み応え。ちゃんと読み進めないと、今何が起こっているのかわからなくなりますので要注意。神林長平を読む喜びは尽きません。

みんなのレビュー24件

みんなの評価3.7

評価内訳

紙の本

「私」とは何なのか

2016/10/28 21:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る

ベテランSF作家さんなのにファンキーな表紙で一目ぼれして買いました(笑)

各家庭に対空ミサイルが配備され、ほとんどの人々がネット上に自分の人工人格(ネットアバター)を持っている近未来の日本が舞台です。物語は、主人公の前に死んだ父のアバター(ネットファントム)が現れるところから始まり、ネットアバターの欠陥やネットファントムの正体に迫っていきます。

アバターとしての自己とオリジナルとしての自己の混濁した世界の中で、主人公は悩み、やけになり、それでも前に進んで一つの答えを見出します。

近未来に本当に起こりそうな脅威を描いたリアルなSFでありながら、エンターテイメント性抜群の作品でした。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

ついていけないSF

2016/11/07 13:02

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かめきん - この投稿者のレビュー一覧を見る

自身のSF読解力不足が一因かもしれないが、内容を理解して読み進めていくのに非常に手間取った作品だった。
仮想世界に居るアバターの自我と人間の意識が入れ替わって・・・という話はまだ理解できたのだが、表紙で主人公がぶっぱなしている携行対空ミサイルの方はイマイチ話に絡まず消化不足であった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2015/01/12 19:44

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/11/16 21:15

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/11/17 07:41

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/12/08 20:25

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/01/20 16:27

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/01/24 23:42

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/01/29 05:15

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/02/16 21:16

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/03/12 08:14

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/06/15 19:08

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/06/21 01:02

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/06/27 04:43

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/06/27 13:45

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。