- 販売開始日: 2016/09/12
- 出版社: 朝日学生新聞社
- ISBN:978-4-907150-51-8
言葉屋 言箱と言珠のひみつ
著者 久米絵美里
言葉を心をつなぐ橋に!小学5年生の詠子のおばあちゃんの仕事は、町の小さな雑貨屋さん。……と思いきや、おばあちゃんの本業は、「言葉を口にする勇気」と「言葉を口にしない勇気を...
言葉屋 言箱と言珠のひみつ
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商品説明
言葉を心をつなぐ橋に!
小学5年生の詠子のおばあちゃんの仕事は、町の小さな雑貨屋さん。……と思いきや、おばあちゃんの本業は、「言葉を口にする勇気」と「言葉を口にしない勇気を提供するお店」言葉屋だった!
ひょんなことから言葉屋の成り立ちと使命を知ることとなった詠子は、その夏、言珠職人の見習いとして、おばあちゃんの工房に入門する――。
ネットやメールで傷つける言葉がたくさん発せられる今、言葉の大切さをうったえる物語です。
子どもといっしょに選んだ、第5回朝日学生新聞社児童文学賞受賞作。朝日小学生新聞7月~9月までの3か月間連載後に書籍化。
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言葉の重さや暖かさを感じる本
2017/05/13 06:58
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちょこsweets - この投稿者のレビュー一覧を見る
フワフワした優しくて暖かな雰囲気なのに、読めば読むほど、言葉の大切さを感じさせられる、素晴らしい作品です。
言箱と言珠の幻想的なものと、どこか共感できる主人公の性格が、マッチしています。
主人公の愉快な想像は、この作品ならではですね♪
言葉を雑に扱う人が多いーー
そんな今の世の中に必要な本だと思いました。
ことば
2016/10/27 21:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぺろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙に惹かれて購入してみました。伝えないといけない言葉、言ってはいけない言葉・・・言葉の大切さについて書かれた本です。イラストも素敵です。
きらきらして、ふわふわした物語
2016/09/20 15:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:neko - この投稿者のレビュー一覧を見る
(比較的)普通な女の子の日常を描いたお話なんだけど、すぅっと心の中に入ってくる感じで、とってもいい感じです。あと、作者の言葉に対する思い入れが伝わってきて、こっちもいい感じです。
で、文系でも理路整然とした文章は書けます。トレーニングですね。
やさしい話
2016/10/04 17:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
言葉は大切。
やさしい話たち。
言珠きれいなのでしょうね、欲しいな。例え消えてしまうとしても、役に立ってのことなのだから。