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紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:27,720円(252pt)
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商品説明
地域社会にとって、軍隊とはいかなる存在だったのか? かつて日常のなかにあった軍隊を歴史的・社会的に考える。6は、軍隊を配備された九州・沖縄の都市の変容や、地域との関係を分析。戦後沖縄と米軍基地にも言及する。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 九州・沖縄に配備された軍隊―プロローグ/Ⅰ 九州(北九州における軍隊と戦争―「軍都小倉」の成立・衰退・再生…坂本悠一/軍都熊本と第六師団…水野公寿/日本海軍と佐世保―軍港と工廠…山口日都志・中島眞澄/鹿児島県の特攻基地と地域社会―知覧・万世…山元研二/コラム1 軍都久留米の成立とその変遷…中村健一/コラム2 長崎と軍隊―長崎(浦上)原爆と臨時救援列車…横手一彦/コラム3 奄美諸島における「戦時体制」の強化…南 哲夫)/Ⅱ 沖縄(日本軍と沖縄社会…林 博史/沖縄の占領と米軍基地―沖縄戦から一九五〇年代末まで…鳥山 淳/コラム4 軍隊とハンセン病患者たち…吉川由紀/コラム5 陸軍中野学校の秘密戦と地域社会…川満 彰/コラム6 基地に翻弄される集落 辺野古…鳥山 淳/コラム7 米軍による性暴力と女性たち―日米同盟のはざまで…宮城晴美)/試製基地要図第七(九州地方)/戦争関連施設・遺跡
収録作品一覧
九州・沖縄に配備された軍隊 | 林博史 著 | 1−6 |
---|---|---|
北九州における軍隊と戦争 | 坂本悠一 著 | 8−43 |
軍都熊本と第六師団 | 水野公寿 著 | 44−76 |
著者紹介
林 博史
- 略歴
- 1955年神戸市に生まれる 1985年一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了(社会学博士) 現在、関東学院大学教授 ※2012年2月現在 【主な編著書】『裁かれた戦争犯罪』(岩波書店、1998年)、『沖縄戦と民衆』(大月書店、2001年)、『BC級戦犯裁判』(岩波書店、2005年)、『沖縄戦 強制された「集団自決」』(吉川弘文館、2009年)
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