- 販売開始日: 2015/06/26
- 出版社: 朝日新聞出版
- ISBN:978-4-02-331355-2
ボケてたまるか! 62歳記者認知症早期治療実体験ルポ
著者 山本朋史
スクープ記者が60歳を超え、物忘れが多くなり、「ボケの始まりか」と不安になった。大学病院の「もの忘れ外来」の門をたたく。そこから診断、数々の早期治療、患者たちとの交流と、...
ボケてたまるか! 62歳記者認知症早期治療実体験ルポ
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商品説明
スクープ記者が60歳を超え、物忘れが多くなり、「ボケの始まりか」と不安になった。大学病院の「もの忘れ外来」の門をたたく。そこから診断、数々の早期治療、患者たちとの交流と、体当たりで実体験する渾身のルポルタージュ。
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些細なことですが気になりました
2018/08/03 18:54
2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:親指シフト - この投稿者のレビュー一覧を見る
主治医は、まるで自分が治したかのように自信を持ってこう言った。
「認知症早期治療デイケアですか。その効果ですよ。山本さんは仕事柄ストレスがたまっていたでしょうから、ストレス発散が、いい効果になったのでしょう。・・・p95
→まるで自分が治したかのように・・ って、そんな言いブリには感じませんが?
侍従の方に皇居坂下門から入るように、と指示をもらっていた。築地にある職場から午後1時すぎにタクシーで向かった。坂下門の入り口で警護の人に侍従との面会を告げると、住所や名前などを書かされ、通行許可証バッチが渡された。打ち合わせは1時間ほどで終わった。宮内庁侍従職の部屋のある建物から出た。とても暑い日だった。
皇居に入ったときにタクシーで走った道を坂下門方面へ、ゆっくり歩いて戻る途中、携帯電話に何本か連絡が入った。立ち止まって話をしている間に坂下門への方向を間違ってしまったのだろう。タクシーで通った風景とはまるで違った場所を歩いていることに気がついた。(略)砂利の音を足元に感じながら歩き回った。・・・p111-113
→坂下門から建物まではタクシーを乗り入れられないので、「タクシーで通った風景」はおかしい。舗装されているので、「砂利の音」も不自然。
そんな話をしていたら、二木さんが入ってきた。
「ともさん、久しぶり。元気そうじゃないか」
「朝田先生です。途中で偶然会って一緒に来たんだ」 p156
→二木氏は取締役報道局長だそうですが、ここは、医師であること、依頼を受けた出演者であるので、朝田先生に二木さんを紹介した方がよいのでは?