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- カテゴリ:一般
- 発売日:2014/12/17
- 出版社: 書肆侃侃房
- サイズ:19cm/138p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86385-167-2
紙の本
いつも空をみて (新鋭短歌)
著者 浅羽 佐和子 (著)
わかること。わかってくれること。圧倒的な現実の彼方に青空が見える。今を生きるワーキングマザーの歌。【「BOOK」データベースの商品解説】体中のコップから水があふれだすさみ...
いつも空をみて (新鋭短歌)
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商品説明
わかること。わかってくれること。圧倒的な現実の彼方に青空が見える。今を生きるワーキングマザーの歌。【「BOOK」データベースの商品解説】
体中のコップから水があふれだすさみしいって声に出したら わたしいつも鍵をさがしてるいつもいつもそんな私に誰も気づかない 今を詠う新鋭歌人・浅羽佐和子の歌集。巻末に加藤治郎による解説も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
今を生きるワーキングマザーの歌
わかること。わかってくれること。
圧倒的な現実の彼方に青空が見える。
加藤治郎
<自選短歌五首>
すぐに迎えにきてくれると信じてた 火星に赤く錆びた自転車
もうやめよう真昼間に歯を磨くのは 飛行機雲はすぐ風になる
真夜中にレモンをがりりと齧っても私じゃなくて母親のまま
どこからがママなのだろう今日もまたお空青いよって見上げるばかり
まだ知らぬ春をさがしてにぎり手の湿ったベビーカー今日も押す
【商品解説】
著者紹介
浅羽 佐和子
- 略歴
- 1972年生まれ2000年より祖父浅羽芳郎の影響で作歌を始める2001年 未来短歌会入会2002年 短歌研究新人賞最終選考通過作となる2009年 未来年間賞受賞
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