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- カテゴリ:一般
- 発売日:2015/01/23
- 出版社: 法政大学出版局
- サイズ:20cm/257,5p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-588-09998-4
- 国内送料無料
紙の本
言語起源論 新装版 (叢書・ウニベルシタス)
著者 ヨハン・ゴットフリート・ヘルダー (著),大阪大学ドイツ近代文学研究会 (訳)
ジュースミルヒによって代表される言語神授説の無根拠さを暴露し、これを批判しつつ、感覚論と合理論の立場を統合する。人間精神への深い哲学的洞察により、「理性即言語」の関係を主...
言語起源論 新装版 (叢書・ウニベルシタス)
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商品説明
ジュースミルヒによって代表される言語神授説の無根拠さを暴露し、これを批判しつつ、感覚論と合理論の立場を統合する。人間精神への深い哲学的洞察により、「理性即言語」の関係を主張した古典。【「TRC MARC」の商品解説】
ジュースミルヒらの言語神授説を排し、生物学的進化説を批判しつつ、感覚論と合理論の立場を統合。人間精神への深い哲学的洞察によって言語学史上はじめて理性即言語の関係を主張した歴史的名著。付/訳注・解説82頁。【商品解説】
目次
- 第 I 部
- 人間は先天的能力のみで、独力で言語を発明しえたか
- 第一章
- 人間はすでに動物として言語をもっている
- 第二章
- 欠如・欠陥が人類の特性であるはずはない
- 第三章
著者紹介
ヨハン・ゴットフリート・ヘルダー
- 略歴
- 〈ヨハン・ゴットフリート・ヘルダー〉1744〜1803年。ドイツの思想家・文学者。カントから強い影響を受け、ルソーに傾倒した。シュトゥルム・ウント・ドラング運動の理論的指導者として活躍。著書に「ドイツ文学断章」ほか。
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