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紙の本
安政の大獄 井伊直弼と長野主膳 (中公文庫)
著者 松岡 英夫 (著)
幕府の権威を維持強化するため、大老井伊直弼が断行した安政の大獄は、吉田松陰や橋本左内らを死に追い込んだ。国学の師弟にして、特別な主従関係にあった井伊直弼と長野主膳。主導者...
安政の大獄 井伊直弼と長野主膳 (中公文庫)
安政の大獄 井伊直弼と長野主膳
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商品説明
幕府の権威を維持強化するため、大老井伊直弼が断行した安政の大獄は、吉田松陰や橋本左内らを死に追い込んだ。国学の師弟にして、特別な主従関係にあった井伊直弼と長野主膳。主導者となった2人を軸に、大獄の全容を描く。【「TRC MARC」の商品解説】
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歴史家・松岡英夫氏による大老井伊直弼が断行した安政の大獄について詳細に解説した貴重な書です!
2020/09/11 10:55
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『ビルマの話』、『人権擁護六十年 弁護士海野普吉』、『松岡英夫対談』、『日曜時評』、『大久保一翁 最後の幕臣』、『岩瀬忠震 日本を開国させた外交家』などの著作で知られる昭和に活躍された政治評論家であり、歴史家であった松岡英夫氏の作品です。同書は、ペリー来航以来、揺らぎ始めた幕府の権威を維持強化するため、大老井伊直弼が断行した安政の大獄は、吉田松陰及び橋本左内ら英才俊傑のみならず、幕府内の人材も一掃することとなったということを詳細に解説した貴重な一冊です。侘しい埋木舎時代の井伊直弼と国学者長野主膳との異常に親密な師弟関係から説きおこし、大獄へと突き進む二人を克明に描きます。ぜひ、読んでおきたい一冊です!