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紙の本
空海はいかにして空海となったか (角川選書)
著者 武内 孝善 (著)
空海は「われわれ衆生も本来的には仏となんら変わらない」という認識・宇宙観に達していた。そこに至る空海の真像を、出自の問題、仏道への志向と神秘体験、入唐求法と恵果との出逢い...
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商品説明
空海は「われわれ衆生も本来的には仏となんら変わらない」という認識・宇宙観に達していた。そこに至る空海の真像を、出自の問題、仏道への志向と神秘体験、入唐求法と恵果との出逢いという前半生から探る。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
武内 孝善
- 略歴
- 〈武内孝善〉1949年愛媛県生まれ。高野山大学大学院博士課程単位取得退学。同大学文学部教授。博士(密教学)。著書に「弘法大師空海の研究」「空海伝の研究」「弘法大師伝承と史実」など。
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入唐求法前の空海
2021/09/09 12:46
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投稿者:福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る
唐に行く前の空海についてはほとんど記録が残っていないがその頃の空海について考察している。讃岐地方豪族出身だとされているが親族が単なる郡司にしては高位に登っており中央で活躍した経済力がある一族であると述べられている。母方も畿内で活動していた一族で空海自身も畿内生まれではないかということと僧侶が身近にたくさんいたことから早くから仏教へ関心が強かったであろうことなど興味深い。