「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
日本を、信じる (中公文庫)
2012年、ともに90歳を迎えた瀬戸内寂聴とドナルド・キーンが、東日本大震災で感じた日本人の底力、生きる意味、自らの「老い」と「死」について縦横に語り合う。【「TRC M...
日本を、信じる (中公文庫)
日本を、信じる
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
2012年、ともに90歳を迎えた瀬戸内寂聴とドナルド・キーンが、東日本大震災で感じた日本人の底力、生きる意味、自らの「老い」と「死」について縦横に語り合う。【「TRC MARC」の商品解説】
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
共に90歳を迎えるという瀬戸内寂聴氏とドナルド・キーン氏のこれまでの日本を振り返りながら、自由に語られた作品です!
2020/08/16 10:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『花に問え』、『白道』、『場所』などの作品で知られる瀬戸内寂聴氏とニューヨーク生まれの日本文学研究者ドナルド・キーン氏の対談集です。同書では、「肉は食べるし、お酒は飲む。徹夜で原稿を書く」という見かけとは違った一面を見せてくれる瀬戸内寂聴氏と、「働くことが大好きで、生きている限りやめない」と主張されているドナルド・キーン氏という、ともに当時九十歳を迎えるというシニアのお二人が、今日までの出来事を顧みながら、3・11東日本大震災後の日本、日本の美と文学、さらに自らの老いと死について縦横に語り合った作品となっています。シニア世代の読者には共感する点が沢山見られますので、ぜひ、読んでいただきたいと思います。