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- カテゴリ:一般
- 発売日:2015/04/20
- 出版社: 国書刊行会
- サイズ:22cm/517,15p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-336-05908-6
- 国内送料無料
紙の本
ルビッチ・タッチ
著者 ハーマン・G.ワインバーグ (著),宮本 高晴 (訳)
粋で軽妙洒脱な艶笑喜劇の名匠、エルンスト・ルビッチ。緻密な評伝と脚本家インタビュー、当時の批評などをもとに、“ルビッチ・タッチ”とは何かを解き明かす古典的名著。山田宏一「...
ルビッチ・タッチ
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商品説明
粋で軽妙洒脱な艶笑喜劇の名匠、エルンスト・ルビッチ。緻密な評伝と脚本家インタビュー、当時の批評などをもとに、“ルビッチ・タッチ”とは何かを解き明かす古典的名著。山田宏一「永遠のエルンスト・ルビッチ」も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
ビリー・ワイルダーが師と仰ぎ、フランソワ・トリュフォーがオマージュを捧げ、小津安二郎が影響を受けた、粋で軽妙洒脱な艶笑喜劇の名匠、エルンスト・ルビッチ。『極楽特急』『ニノチカ』『生きるべきか死ぬべきか』など、今なお宝石のごとく輝く数々の傑作をものした天才監督についての緻密な評伝と脚本家インタビュー、当時の批評や関係者の証言で“ルビッチ・タッチ”とは何かを解き明かす古典的名著がついに登場! 日本版特別寄稿:山田宏一「永遠のエルンスト・ルビッチ」 そしてフランソワ・トリュフォーによるエッセイ「ルビッチは映画の君主(プリンス)であった」を特別収録。
*本書刊行時に寄せられた絶賛評
「『ルビッチ・タッチ』を楽しく読み通した。著者はルビッチの機知とユーモアを宝物のように慈しむ“ルビッチ崇拝者”のひとりである。そういう私たちの仲間が何と少なくなったことか」〈チャールズ・チャップリン〉
「映画に関心を持つものにとって必読の書である。じつにおもしろい伝記であるばかりでなく、映画史を論じて深い洞察に満ちている」〈ジョゼフ・フォン・スタンバーグ〉
「この上ない興味を持って『ルビッチ・タッチ』を読み終え、この監督について知らなかったことを数多く教えられた。ルビッチの監督としての一生はあらゆるフィルムメイカーが胸に抱く夢そのものだった。見事な成果に拍手を送りたい」〈ジャン・ルノワール〉【商品解説】
『ニノチカ』『極楽特急』などの傑作を遺したハリウッド・コメディの祖エルンスト・ルビッチ、その生涯と作品を俳優・監督の回想や脚本家インタビューと共に詳細に紹介した名著。日本版特別寄稿=山田宏一「永遠のルビッチ」【本の内容】
収録作品一覧
ルビッチ・タッチ | 37−362 | |
---|---|---|
ルビッチは映画の君主であった | フランソワ・トリュフォー 著 | 365−374 |
永遠のエルンスト・ルビッチ | 山田宏一 著 | 375−430 |
著者紹介
ハーマン・G.ワインバーグ
- 略歴
- 〈ハーマン・G.ワインバーグ〉1908〜83年。ニューヨーク生まれ。国内外の代表的映画研究誌に映画評論を寄稿、アメリカ、カナダの大学で広く映画を講じた。著書に「ジョゼフ・フォン・スタンバーグ」など。
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