「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2015/04/03
- 出版社: 築地書館
- サイズ:22cm/204,43p 図版16p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8067-1491-0
- 国内送料無料
紙の本
海の極限生物
著者 スティーブン・パルンビ (著),アンソニー・パルンビ (著),片岡 夏実 (訳),大森 信 (監修)
4270歳のサンゴ、80度の熱水噴出孔に尻尾を入れて暮らすポンペイ・ワーム、幼体と成体を行ったり来たりするベニクラゲ…。極限環境で繁栄する海の生き物たちの生存戦略を、アメ...
海の極限生物
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
4270歳のサンゴ、80度の熱水噴出孔に尻尾を入れて暮らすポンペイ・ワーム、幼体と成体を行ったり来たりするベニクラゲ…。極限環境で繁栄する海の生き物たちの生存戦略を、アメリカを代表する海洋生物学者が解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- まえがき 無邪気な驚き
- プロローグ 大いなる海
- 第1章 一番古いものたち
- 毒に満ちた始まり
- 最初の最初
- 大酸化イベント
- 古細菌
- カンブリア爆発
著者紹介
スティーブン・パルンビ
- 略歴
- 〈スティーブン・パルンビ〉スタンフォード大学ホプキンス海洋研究所所長、同大学生物学教授。
〈アンソニー・パルンビ〉スティーブンの息子。スタンフォード大学英文科卒業。ライター。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
海の極限生物
2016/02/17 13:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:moro - この投稿者のレビュー一覧を見る
深海とかチムニー周辺の熱いところ,極地表層のマイナス水温のところ等の厳しい環境下で生活する生物や、早く移動する生物、遠くまで移動する生物、変わった子育てをする生物を紹介する本。
文章を書いているのが学者ではなく物書きの人で、一般向けに書かれている印象。海外特有の比喩(というかジョークというか)が多い。
扱っている生物は知名度が低めでかつ興味深い話題を持つものが揃っていた。
参考文献が細かく載っていることと、フリーアクセス可能な文献も多く手軽に調べられることが嬉しかった。
(この手の本のお約束通り)環境問題について最後の章でまとめて述べられている。その章に書かれていることについては、まあ他の本にも似たようなこと書いてあるよな〜という印象(大事な問題であることに変わりはないが…)。