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紙の本
『日本残酷物語』を読む (平凡社新書)
著者 畑中 章宏 (著)
昭和30年代半ば、名もなき民衆の営みを記録した「日本残酷物語」が、宮本常一、谷川健一らの編集により刊行された。「残酷」という切り口で彼らが描きだそうとしたのはどんな日本だ...
『日本残酷物語』を読む (平凡社新書)
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商品説明
昭和30年代半ば、名もなき民衆の営みを記録した「日本残酷物語」が、宮本常一、谷川健一らの編集により刊行された。「残酷」という切り口で彼らが描きだそうとしたのはどんな日本だったのか。「日本残酷物語」を読み直す。【「TRC MARC」の商品解説】
宮本常一と谷川健一が中心となって編んだ『日本残酷物語』。「残酷」という切り口で、彼らが描出を試みたのはどんな「日本」なのか。【本の内容】
目次
- はじめに
- 第一章 宮本常一と谷川健一
- 1、「残酷」とはなにか
- さまざまな「残酷」/「美」と「残酷」/民話と民衆/『民話』という雑誌
- 2、新しい民衆史を求めて
- 四人の監修者/谷川健一と民俗学/谷川からみた柳田と宮本/「民俗学」の企画
- 渋沢敬三邸で/「民俗学」にたいする疑問
- 3、庶民の風土記を──『風土記日本』
- 『風土記日本』の構想/庶民による庶民の歴史/唯物史観への疑義
著者紹介
畑中 章宏
- 略歴
- 〈畑中章宏〉1962年大阪生まれ。作家、編集者。日本大学芸術学部講師、多摩美術大学美術部講師。著書に「災害と妖怪」「ごん狐はなぜ撃ち殺されたのか」「先祖と日本人」など。
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