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紙の本
デジタル・スタディーズ 第1巻 メディア哲学
著者 石田 英敬 (編),吉見 俊哉 (編),マイク・フェザーストーン (編)
21世紀の世界においてデジタルメディアと人文学的知がどのように切り結び、存在していくのか、その一端を描き出す。1は、デジタル化時代のメディア・スタディーズの出発点に位置づ...
デジタル・スタディーズ 第1巻 メディア哲学
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商品説明
21世紀の世界においてデジタルメディアと人文学的知がどのように切り結び、存在していくのか、その一端を描き出す。1は、デジタル化時代のメディア・スタディーズの出発点に位置づけられる主要な理論家たちの論考を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
最高峰のメディア理論家たちによるマニフェストから本シリーズは始まる.20世紀の知的フロンティアを形成すると同時に,人文学,文化研究,社会理論の分野を学際的に開拓してきた「メディア論」研究.その成果を踏まえ,デジタル時代の〈メディア知〉としての次元をどのように切り開くことができるか.「メディアの哲学」の基礎を問い,メディアの知のアーキテクチュアを描き出す.【商品解説】
目次
- 序 章 知のデジタル転回(石田英敬)
- 第1部 メディア・オントロジー
- 第1章 フィクションと「表象不可能性」:あらゆる映画は,無声映画の一形態でしかない(蓮實重彦)
- 第2章 メディアの存在論に向けて(フリードリヒ・キットラー/大宮勘一郎訳)
- [対話コラム1]眼と耳/映像と音(キットラー×蓮實重彦)構成:中路武士
- 第2部 形而下的/形而上的
- 第3章 カタツムリの目的論=遠隔-論理:WiMaxネットワークを装備し彷徨する自己(ベルナール・スティグレール/西 兼志訳)
- 第4章 われわれ自身のものならざる思考:選択的注意に何が起こったか(バーバラ・マリア・スタフォード/星野 太訳)
収録作品一覧
知のデジタル転回 | 石田英敬 著 | 1−14 |
---|---|---|
Beyond Pagesを創った頃 | 藤幡正樹 著 | 201−204 |
Ceci n’est pas un livreこれは本ではない | 石田英敬 著 | 204−211 |
著者紹介
石田 英敬
- 略歴
- 〈石田英敬〉東京大学大学院総合文化研究科教授。著書に「記号の知/メディアの知」「現代思想の教科書」など。
〈吉見俊哉〉東京大学大学院情報学環教授。著書に「都市のドラマトゥルギー」「博覧会の政治学」など。
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