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街への鍵 (HAYAKAWA POCKET MYSTERY BOOKS)

著者 ルース・レンデル (著),山本 やよい (訳)

メアリは白血病患者のために骨髄を提供した。だが、それが恋人の男の怒りをかう。彼女の美しい肌に傷がついたと、身勝手な理由で男はメアリを責め―暴力をふるった。家を出た彼女は、...

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街への鍵 (HAYAKAWA POCKET MYSTERY BOOKS)

税込 2,090 19pt

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商品説明

メアリは白血病患者のために骨髄を提供した。だが、それが恋人の男の怒りをかう。彼女の美しい肌に傷がついたと、身勝手な理由で男はメアリを責め―暴力をふるった。家を出た彼女は、過去をふりきるように大胆な行動に出る。素性もよくわからぬ骨髄の提供相手に会うと決めたのだ。そこにいたのはレオという優しく繊細な男性。メアリは次第に彼に惹かれていくのだが、それが悲劇の始まりだった。その頃、街では路上生活者を狙った殺人が起き…不穏さを物語に練りに練り込んだ“サスペンスの女王”による傑作。【「BOOK」データベースの商品解説】

白血病患者のために骨髄を提供したメアリは、恋人からそのことを責められ、暴力をふるわれる。家を出て、骨髄の提供相手レオに会いにいったメアリは、次第に彼に惹かれていくが、それが悲劇の始まりだった…。【「TRC MARC」の商品解説】

善意から骨髄移植のドナーになった女性。路上生活者を狙った殺人鬼──交わるはずのない道がいまひらき、悪夢が始まる。〝不穏な筆致の女王〟である著者が巧みに描き出す、高濃度のサスペンス。【商品解説】

善意から骨髄移植のドナーになった女性。路上生活者を狙った殺人鬼──交わるはずのない道がいまひらき、悪夢が始まる。【本の内容】

著者紹介

ルース・レンデル

略歴
〈ルース・レンデル〉1930〜2015年。ロンドン生まれ。英国ミステリ界を代表する作家として活躍。英国推理作家協会(CWA)賞ゴールド・ダガーを4度受賞。

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評価内訳

紙の本

歩くことで見えてくるもの

2022/10/14 23:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:pinpoko - この投稿者のレビュー一覧を見る

本を読む過程で、登場人物に心理的に共感したり、その世界観に深く入り込むというのは、多くのひとが経験することだが、その身体的な感覚や五感までもが、自分のそれのように感じられることは一体どれくらいの読者が、そういう幸運に巡り合うものだろう?
自分の場合、特にそういった感覚が身体的なものとなって現れることがたまにある。結構苦しい状況にある登場人物の心理が、私の体の不調となって警告してきたのだ。ここでいったん読むのを中断しろと。
それと似たことが、久々のレンデル作品である本作でも起こった。これはこの物語と今の自分の心身の状態が、あまりにも接近しすぎていて、アラームが鳴り響いているのか、又は読者の心の深いところにある無意識を呼び覚ますような不思議な力がこの物語に宿っているのか、いずれにせよ、本を頭ではなく身体感覚として受け入れるのは、ほとんどバーチャル体験といってもいいくらいだ。

物語はロンドンのリージェンツパーク界隈を中心とした高級住宅街(結構観光客も多いところのようだ)に暮らすメアリ、周辺住人の飼い犬散歩係のビーン、過去の喪失感を忘れるためあえて路上生活をしているローマン、公園でヤクを仕入れ、暴力仕事を代行しているホブらの目を通して見た街の風景やその匂い、行きかう人々、その心に秘めたものを淡々と描き出す。ロードムービーという言葉があるが、これはまさにストリートストーリーといってもよいほど、次々と通りの名前が登場し、登場人物の目線にあわせて、また次々と後方に去ってゆく。
散歩小説とでもいうような雰囲気を醸し出していて、読む側もいつしか心拍数が上がり、うっすら汗ばむまでになっている。ただし、この散歩に目的はなく、はっきりした行先もまたないように思われる。強いて言えば、各人の人生模様がこの歩きに重ねあわされているようでもある。登場人物はみな歩くことで、自分の心を整理し、反芻し、とまどいながらも答えを求めて、さらに歩き続けるのだ。
最終的にみなそれぞれの場所にたどり着くのだが、その過程が歩いている街の風景とともにこちらの心にエネルギッシュに伝わってくるのを感じる。
コロナ禍の外出不足のためかもしれないが、歩くということの大切さに今更のように気付かせてくれた貴重な体験だった。

あと思ったのが、ヨーロッパの旧市街でよく見かけるスパイク付きの鉄柵の危険さだ。この物語ほどではなくとも、その切っ先は鋭く、ただ歩道を歩いているだけでも、視界の端に見える鉄柵は、街というものが常にもつ底知れなさ、その先に何が待っているのかわからない不安を暗示しているかのようだ。

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2015/09/12 15:34

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2015/10/27 16:41

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