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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2015/10/29
  • 出版社: 講談社
  • サイズ:20cm/197p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-219734-2

紙の本

家へ

著者 石田 千 (著)

東京の美大で彫刻を学ぶ大学院生「シン」は、母と、その内縁の夫「じいさん」と新潟の海辺の町で育った。一方、島に住む実の父親「倫さん」とも親しく交流を続けている。複雑ながら穏...

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税込 1,760 16pt

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商品説明

東京の美大で彫刻を学ぶ大学院生「シン」は、母と、その内縁の夫「じいさん」と新潟の海辺の町で育った。一方、島に住む実の父親「倫さん」とも親しく交流を続けている。複雑ながら穏やかな関係を保つ家族だったが、シンの心には小さな違和感が芽生えはじめる…。【「BOOK」データベースの商品解説】

東京の美大で学ぶ大学院生シンは、母と、その内縁の夫と新潟の海辺の町で育った。複雑ながら穏やかな関係を保つ家族だったが、シンの心に小さな違和感が…。迷いもがく青年の姿を追った青春小説。『群像』掲載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

彫刻家を目指す美大生の新太郎は、日本海沿いの町で、母親とその内縁の夫「じいちゃん」の3人での家庭で育った。実の父親、「倫さん」と親しく交流を続けている。複雑ながら穏やかな関係を保つ家族だったが、やがて、彫刻の修業のために、新太郎が留学を考えはじめたころ、小さな亀裂が走り始める。【商品解説】

目次

  •  

著者紹介

石田 千

略歴
〈石田千〉1968年福島県生まれ。國學院大学文学部卒。「大踏切書店のこと」で第1回古本小説大賞を受賞。他の著書に「バスを待って」「夜明けのラジオ」など。

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評価内訳

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  • 星 1 (0件)

紙の本

あるいみ蘇生の物語だろうか。

2021/03/06 16:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る

この作家は、「私は」とか「ぼくは」とか「彼は、彼女は」という、主語をあまり使わない気がする。だから、読みはじめてしばらくたってから、あっ!主人公は男性か?と気づいたりした。
主人公の「シン」こと新太郎は、彫刻学ぶ美術大学の大学院生で、新潟は彼の故郷。そこには、実母と、銭湯のボイラー室で働く「じいちゃん」が二人で住んでいて、ここでも、母と母方の祖父と思っていたら、母と内縁の夫だったりしてまた少し混乱する。
さらに、シンの実の父親・倫さんは、その海辺の街から、船に乗り向かう島に住み、島で家庭を持って、倫さんの両親、シンの腹違いの弟とその母親と住みつつも、月に一度は、島から海辺の街へやってくる。
こんな風に、登場人物が複雑な関係、しかし、読み手は、すぐに矛盾もなく読み進め。しだいに、海辺の生活になじんでゆく。
エンディング近くには、やや大きめの事件も起こり、その複雑な家族も形を変えていったりするが、やはり、始終一貫して、静かで穏やかな物語。
穏やかすぎてどんな物語?と聞かれると、うまく説明できないぐらい。
カラッと晴れない、曇った冬の空みたいな佇まいを持ちつつも、なんかこう…いいのである。
田舎町である故郷に冬に帰って、うっすらぼんやり冬眠みたいに過ごして、蘇生させてもらう。…そんな感じの物語だろうか。

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紙の本

まるであなたと出会ったときのような。

2015/12/03 22:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:雪空スウィング - この投稿者のレビュー一覧を見る

読後、まず感じたのは、親しいひとに出会うような読書体験だったなということ。
寡黙な語り手の生活環境を読み取るには少し時間がかかり、もどかしい。けれど、大切な出会いはいつもそう、ゆっくり時間をかけてお互いを知っていく。現実の誰かとの出会いのように、読み進めるうち少しずつ語り手と親しくなっていった。それはとても心地好い時間だった。

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2015/11/26 20:17

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2016/01/10 04:42

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2015/12/28 08:42

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2016/01/16 09:24

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2016/02/19 18:50

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2016/03/03 15:57

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2016/04/09 19:50

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2018/04/16 06:48

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