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商品説明
二度と戦争をする国にしてはならない。戦時教学の欺瞞と教団の戦争責任を問い、いまこそ「兵戈無用」の真宗の教えに返るべしと、自らの死を意識するなかで書き続けた書。生涯を親鸞との出遇いに捧げた著者の最後のメッセージ。【「TRC MARC」の商品解説】
戦後70年、改めて戦時教学の欺瞞と教団の戦争責任を追及し、「人を殺してはならない」という仏教徒の原点を厳しく問う。異端といわれてなお親鸞一筋の道を歩み、著者の絶筆となった書。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第一章 本願寺には親鸞はいない
- 一 鈴木大拙『日本的霊性』の主張
- 二 鈴木大拙氏とアジア・太平洋戦争
- 三 私の親鸞研究の原点
- 第二章 東西本願寺教団の戦時教学
- 一 近代における東西本願寺の動向
- 二 戦時教学の実態
- 1 天皇権威への拝跪
著者紹介
信楽 峻麿
- 略歴
- 1926年広島県に生まれる。1955年龍谷愛学研究科(旧制)を卒業。1958年龍谷大学文学部に奉職。助手、講師、助教授を経て1970年に教授。1989年より1995年まで龍谷大学学長。1995年より2008年まで仏教伝道協会理事長。龍谷大学名誉教授、文学博士。2014年9月没。
著書に『信楽峻麿著作集全10巻』『教行証文類講義全9巻』『真宗学シリーズ全10巻』『真宗の大意』『真宗の本義』『宗教と現代社会』『仏教の生命観』『念仏者の道』(法蔵館)『浄土教における信の研究』『親鸞における信の研究上・下』『真宗教団論』『親鸞の道』(永田文昌堂)『The Buddhist World of Awakening』(Hawaii Buddhist Study Center)その他多数。
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