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紙の本
ヒマラヤのドン・キホーテ ネパール人になった男 宮原巍の挑戦 (中公文庫)
著者 根深 誠 (著)
ヒマラヤが秘境であった七〇年代初頭、世界最高所にホテルを建てた男・宮原巍。しかし彼を魅了したこの国は政治腐敗と環境破壊が進行していく。事態を憂えた宮原は、ネパール国籍を取...
ヒマラヤのドン・キホーテ ネパール人になった男 宮原巍の挑戦 (中公文庫)
ヒマラヤのドン・キホーテ ネパール人になった男 宮原巍の挑戦
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商品説明
ヒマラヤが秘境であった七〇年代初頭、世界最高所にホテルを建てた男・宮原巍。しかし彼を魅了したこの国は政治腐敗と環境破壊が進行していく。事態を憂えた宮原は、ネパール国籍を取得、自らの政党を設立し政治活動に身を投じる。挑戦と挫折を繰り返しヒマラヤのドン・キホーテと呼ばれる男の半生を、自らも登山家である著者が熱く綴った評伝。【「BOOK」データベースの商品解説】
ヒマラヤの山奥にホテルをつくり、70歳代でネパール国土開発党の党首となった日本人・宮原巍。今なお挑戦を続ける、ヒマラヤのドン・キホーテと呼ばれる男の半生を、自らも登山家である著者が熱く綴った評伝。【「TRC MARC」の商品解説】
ヒマラヤに憧れネパールに渡り、ホテルを建てた男・宮原巍。ドン・キホーテと揶揄されながらもネパール国籍を取得し、近代化に挑戦する日々を描く。【本の内容】
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ネパールに人生をささげた男の物語です
2017/07/01 09:11
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、ネパールに人生のすべてをかけたある男の物語です。1970年代の初頭に同地でホテルを開業し、その地をホームグラウンドとしましたが、同国の社会に徐々に飲まれ、翻弄されていきます。ネパールの国籍まで取得して、同地での復活を目指しますが、彼は一体どうなるのでしょうか?読んでいて、一人の男の生き方が生き生きと伝わってきます。