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紙の本
メソポタミアとインダスのあいだ 知られざる海洋の古代文明 (筑摩選書)
著者 後藤 健 (著)
遠くメソポタミアからイラン、インダス河流域まで出張して取引し、巨富を得たアラビア湾の海洋民たち。湾内に拠点を構え、輸送を担い、一大交易ネットワークを築き上げた湾岸文明の実...
メソポタミアとインダスのあいだ 知られざる海洋の古代文明 (筑摩選書)
メソポタミアとインダスのあいだ ──知られざる海洋の古代文明
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商品説明
遠くメソポタミアからイラン、インダス河流域まで出張して取引し、巨富を得たアラビア湾の海洋民たち。湾内に拠点を構え、輸送を担い、一大交易ネットワークを築き上げた湾岸文明の実態を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
メソポタミアとインダス両文明は農耕で栄えた。だが二つの文明誕生の影には知られざる非農耕文明が存在した。【商品解説】
著者紹介
後藤 健
- 略歴
- 〈後藤健〉1950年生まれ。筑波大学大学院博士課程中退。東京国立博物館特任研究員。西アジア考古学専攻、東海大学博士(文学)。中東各地で考古学調査に従事。
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古代史の刺激に満ちた良書
2016/02/03 19:37
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
メソポタミアの文献に出てくる「ディルムン」や「メルッハ」など周辺文明との関係を発掘調査に合わせて紹介してくれた。著者の研究対象がバハレーンの古代遺跡らしいのでどうしてもそこの話が詳しくなるが、もう少しインダス側からの対応関係も知りたかった。しかし、謎の多い古代文明の研究成果は刺激に満ちており、とても楽しく読めた。