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わびすけさんのレビュー一覧

投稿者:わびすけ

633 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

モンテ・クリスト伯爵

紙の本モンテ・クリスト伯爵

2016/01/22 00:36

ほぼ完璧な漫画化、現状のベスト。

10人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

過去何回も映像化や漫画化されてきた作品だが、本作は現状のベスト。しかもあのボリュームの原作を一巻にまとめているのも偉い。逆に良くできすぎているので、もっと伸ばしてもらっても良かった。原作の超人感の中に、かすかに描かれていた人としての脆さや、復讐への倦怠などが前面に出ているのは、著者の作家性だと思う、そこらへんも傑作の所以。

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紙の本

サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福 上

紙の本サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福 上

2016/10/31 23:05

常識に切り込む刺激的な一冊。

9人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

以前読んだ「一万年の進化爆発」は刺激的だが言説が嘘臭かったが、同じような先史時代を扱った本書は過激だが、嘘臭さがない。データの扱い方や、論の持っていきかたなどの要因や、やはり世界的に評価されている本書の力を感じる。農耕による社会の変化が決して必然でも、人々の幸福を増すものでもなかったという言説はやはり刺激的。下巻ではどのような話になるのかとても楽しみ。

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紙の本

読者ハ読ムナ(笑) いかにして藤田和日郎の新人アシスタントが漫画家になったか (shonen sunday comics special)

紙の本読者ハ読ムナ(笑) いかにして藤田和日郎の新人アシスタントが漫画家になったか (shonen sunday comics special)

2016/10/03 21:21

どの職場にも通用する骨太な指南書。

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「精神論」というと、論理的でない主観の押し付けととらえがちだし、松岡修造的な人に感じる拒否感の正体だと思う。しかし藤田先生は精神のあり方といった意味で納得のいく精神論を読ませてくれました。一流の武術家にも似た、論理の背景がきちんと存在する。しかし、そのためには、「人の教えを聞くことの大切さ」を説明するのに一冊の文章が必要なのだと感じた。内容を説明する意味でも、読みながら自分の中で消化するためにも、この長さは必要だったのだと思う。しかもそれを楽しく読ませる構成や、先生の気持ちがこもる口語体などの工夫もなされている。いい本を読ませてもらいました。

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紙の本

十角館の殺人 新装改訂版

紙の本十角館の殺人 新装改訂版

2013/09/09 23:33

皆様に膝を打って驚く経験をしてもらいたい。

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

未だに覚えている、解答編のページのある一文を読んだときに、今までのシーンがつながっていく感動を。フェアに提示されたヒントに最初から気づいていたら、作中人物を救えたのではないかという焦燥感など、新本格のすごさを初めて味わった作品。残念ながらその後もそんなに感動はなかった。故にこの作品の感動をまだ味わっていない人はある意味幸運である。この感動をこれから経験できることにうらやましさすら感じます。

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紙の本

古代ギリシャのリアル

紙の本古代ギリシャのリアル

2017/11/12 18:19

古代ギリシャは楽しい

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

こういう本を読むと古代ギリシャは一生遊べる娯楽の王様だと実感する。中でも本書は、新事実や斬新な解釈が多く、新鮮な感動を味わえた。ブックガイドなどここから派生するとなお良かった。続編に期待。

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紙の本

昭和元禄落語心中 10 (KCx)

紙の本昭和元禄落語心中 10 (KCx)

2016/09/19 17:34

完璧なトリでした。

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

前巻のヒキからまさか最終巻とは思わなかったが、メインテーマが「八雲師匠は落語を道ずれに往生できるのか?」と考えると、きちんとバランスのとれたラストにも思える。落語から抜け出てきたような助六を見捨てられなかった時点で、八雲の企みは失敗することが予測され、そしてその出会いがこの巻全体にあふれる多幸感、今までの確執が解消されていくきっかけとなっていく。鶴瓶師匠が「落語とは業の肯定である」といっていたが、肯定して受け入れた人々の持つたくましさの物語として、これからも読み返して見たい作品になりました。

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紙の本

アリスマ王の愛した魔物

紙の本アリスマ王の愛した魔物

2018/01/14 19:28

良いものを読んだ気分になれる。

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

寓話のような、それほどハードでないSFだが、丁寧に作り込まれているので文学というか良いものを読んだ気分にさせてくれる。表題作も良いが、人工知能と自動運転を真剣に考えた最後の中編も面白かった。長編も良いが、著者は短編もいいね。

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紙の本

ダンジョン飯 4 (BEAM COMIX)

紙の本ダンジョン飯 4 (BEAM COMIX)

2017/02/22 09:48

細部まで練られた傑作

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ラストと思われたレッドドラドゴンを倒し、ファリンも復活。しかしなにか不穏な雰囲気もありつつ、話は次第に広がっていく。ここで感心するのは矛盾なく、ありがちなファンタジー世界を作者なりのアレンジで見事にありそうな世界に再構成している点である。作風は全く違うが木城ゆきととかに共通する凝った作品内世界が感じられる。この物語をどう終わらせるのか、次巻も楽しみ。

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紙の本

日本の武器で滅びる中華人民共和国

紙の本日本の武器で滅びる中華人民共和国

2017/02/04 08:58

崩壊後も考えよう。

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

『こんなに弱い中国人民解放軍』の続編かな。論旨はほぼ同じ。機雷による海上封鎖に極端に弱いという主張だが、真実だとすれば中国の指導者はどのような政策を取るべきなのか考えると興味深い。作者の想定する政府転覆があったとして、今より良くなる保証はないし、もう少し真剣に考えるべきかも。

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紙の本

「地政学」は殺傷力のある武器である。

紙の本「地政学」は殺傷力のある武器である。

2016/03/13 22:51

地政学入門

4人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

最近地政学を銘打つ書籍が多いが、歴史からきちんと扱う本は少ない。軍事関係できちんと文章を書ける著者に頑張ってもらいたいところ。お得意の「シナ」話がかえって雑音に思えるほど論旨の通ったすっきりとした内容でした。

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紙の本

メソポタミアとインダスのあいだ 知られざる海洋の古代文明

紙の本メソポタミアとインダスのあいだ 知られざる海洋の古代文明

2016/02/03 19:37

古代史の刺激に満ちた良書

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

メソポタミアの文献に出てくる「ディルムン」や「メルッハ」など周辺文明との関係を発掘調査に合わせて紹介してくれた。著者の研究対象がバハレーンの古代遺跡らしいのでどうしてもそこの話が詳しくなるが、もう少しインダス側からの対応関係も知りたかった。しかし、謎の多い古代文明の研究成果は刺激に満ちており、とても楽しく読めた。

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紙の本

黒い時計の旅

紙の本黒い時計の旅

2013/09/14 01:22

歴史改変小説だが、異色作。

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

歴史改変ネタだが、SF色が無く、いつものエリクソン節なのがすごい。結局アメリカの内面に回帰していくこの感じが、ナチスを扱う小説にありがちな退廃の雰囲気を払拭してくれている。

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紙の本

高丘親王航海記

紙の本高丘親王航海記

2013/09/01 10:57

渋澤小説の最高傑作だと思います。

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

史実をベースとしているのに、完全に渋澤龍彦の世界になっている。卑近な例だが、永井豪のバイオレンスジャックや横山光輝のジャイアントロボのように、著者のあらゆる要素が盛り込まれているように思える。各話の端々まで静謐で美しい。旅先で読んでも渋澤家の書斎が喚起される高い強度と求心力を持つ傑作だと思います。

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紙の本

Self‐Reference ENGINE

紙の本Self‐Reference ENGINE

2013/02/06 01:29

火浦功ミーツグレッグ・イーガン

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

SFの骨子は骨太なのに、すんなり読めて、面白いのは、世代的に火浦功とかのテイストを感じる。難しい顔して論じるより、洗練された90年代SFとして愉しむのがいいかも。文章も旨いです。

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紙の本

虐殺器官

紙の本虐殺器官

2013/02/04 17:34

著者のベスト作品だと思う。

4人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

個人的には『ハーモニー』よりも好き。著者のアイデアの根幹はどの作品でも重複しているように思えるが、この作品での調理の仕方が一番スマートだったと思う。

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