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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/03/17
- 出版社: マイナビ出版
- レーベル: マイナビ出版ファン文庫
- サイズ:15cm/283p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8399-5817-6
読割 50
紙の本
万国菓子舗お気に召すまま 1 お菓子、なんでも承ります。 (ファン文庫)
著者 溝口 智子 (著)
【「小説家になろう」『お仕事小説コン』グランプリ】博多の老舗和洋菓子屋「お気に召すまま」。サボり癖のある店主・荘介と、接客担当兼試食係のバイト・久美の2人でまったり営業中...
万国菓子舗お気に召すまま 1 お菓子、なんでも承ります。 (ファン文庫)
万国菓子舗 お気に召すまま ~お菓子、なんでも承ります。~
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商品説明
【「小説家になろう」『お仕事小説コン』グランプリ】博多の老舗和洋菓子屋「お気に召すまま」。サボり癖のある店主・荘介と、接客担当兼試食係のバイト・久美の2人でまったり営業中。だが、荘介が世界中のお菓子を作るのには理由があって…。『小説家になろう』掲載を加筆修正。【「TRC MARC」の商品解説】
小説投稿サイト「小説家になろう」での『お仕事小説コン』にてグランプリ受賞!
ほっこりお菓子屋さんオムニバス。
九州の博多天神から10分ほどの場所にある、客のリクエストになんでも応えてくれるお菓子屋さん「万国菓子舗 お気に召すまま」。一風変わったその店の店主・荘介はイケメンでお菓子職人としての腕は超一流だが、サボり癖があり、しょっちゅう出かけていってしまう。
アルバイトの久美はそんな荘介を支えつつ元気よく店を切り盛りしているが、今日も知らないお菓子の注文が入った。お客さんからのオーダーの裏にはいろいろな思いがあって――。
「ダイエットは明日からです!」自称”試食係”のお菓子大好きアルバイト・久美×店主・荘介が繰り広げる、ほのぼのお菓子屋さんライフ。【商品解説】
小説投稿サイト「小説家になろう」での『お仕事小説コン』にてグランプリ受賞! 客のリクエストに何でも応えてくれるお菓子屋さん「お気に召すまま」。店主・荘介はイケメンでお菓子職人としての腕も超一流だが、サボってばかり。アルバイトの久美は元気よく店を切り盛りするが、今日も知らないお菓子の注文が入る。その注文の裏には色々な思いがあって―。店主×自称“試食係”のアルバイトのほのぼのお菓子屋さんライフ@博多。【本の内容】
著者紹介
溝口 智子
- 略歴
- 小説投稿サイト「小説家になろう」での『お仕事小説コン』にて本作がグランプリを受賞。 初の書籍化となる。
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紙の本
ものすごい数のお菓子があります
2017/02/03 22:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:のぉちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
お客様が望めばどんなお菓子も作ります!
一つ一つの話は数ページで終わってしまうけど、そこには人生をかけた大きな問題が立ち塞がっている
向き合うのはたかがお菓子
でもされどお菓子
どのお菓子も世界に二つとない大切なお菓子たちです
きっと誰もが持っている大切な思い出を思い起こさせてくれるお話です
紙の本
お菓子がつい食べたくなりました♪
2016/04/22 20:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:愛 - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙のイラストとあらすじに惹かれて購入。店頭にないお菓子は、お菓子ならどんなのでも、予約すれば絶対にお客様の期待に応える味で用意してくれる店主でパティシエの荘介さん。そしていつも元気なバイトの久美さん。この2人で店が営業していて、2人のやり取りもにぎやかで面白いです。荘介さんの作るお菓子を食べて笑顔になって帰るお客様と共に、私も幸せのお裾分けをもらえます。人の心に寄り添った、優しくほのぼの心が温まる物語です。もし、こんなお店があれば私も行ってみたいです。予約注文したら、いくらするのかは気になりますが(^_^;)
紙の本
作者のデビュー作
2016/04/09 04:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かえる - この投稿者のレビュー一覧を見る
出てくるお菓子のおいしそうなこと、実際にこのお店に行き自分も注文してみたいと思う小説でした。
紙の本
1駅で読めるショートストーリー集
2017/05/06 21:18
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しょうちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
福岡を舞台にしたお菓子屋さんの話で、おそらく場所は呉服町ぐらいかなと想像しています。
(数年育った町と雰囲気が似てる)。
ほのぼのとした日常系ストーリーで、大きな事件は起こりませんが、店長の過去が大きな主軸として描かれてます。
特別に印象が残るストーリーではなく、1つ1つも5分~10分あれば読めるショートストーリーなので、深い話が読みたい人には物足りないかもしれませんが、電車やバスを待っている間に読書をしたいという人には、ピッタリかと思います。
お菓子の知識も得ることができ、いわゆる飯テロほどではありませんが、「このお菓子、ちょっと食べてみたいな」と洋菓子店に思わず足を運んでしまいました。
ほんわかした気持ちになれるショートストーリーでした。