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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2016/04/15
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:27cm/163p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7664-2325-9
- 国内送料無料
紙の本
縄紋土器の系統学 型式編年研究の方法論的検討と実践
著者 安達 香織 (著)
縄紋土器型式編年研究の方法論を、系統学をふまえて確立するとともに、標本資料の公開・分析を通して最花A式を明示。土器の表面的なかたちだけではなく製作工程を含めた技法を分析対...
縄紋土器の系統学 型式編年研究の方法論的検討と実践
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商品説明
縄紋土器型式編年研究の方法論を、系統学をふまえて確立するとともに、標本資料の公開・分析を通して最花A式を明示。土器の表面的なかたちだけではなく製作工程を含めた技法を分析対象に組み込むことで型式編年を刷新する。【「TRC MARC」の商品解説】
▼本書は、縄紋土器型式編年研究の方法論を、生物学の一分科である系統学をふまえて確立するとともに、標本資料の公開・分析をとおしてこれまで不明瞭だった最花(さいばな)A式を明示する。土器の表面的なかたちだけではなく製作工程を含めた技法を分析対象に組み込むことで型式編年を刷新。研究史の空白を埋め、考古学研究に重要な方法論的基盤を提示する意欲的な著作である。【商品解説】
生物学の一部門・系統分類学を応用し、縄紋土器の文様だけでなく、製作工程も含めた技法を精緻に分析。これまでの研究水準よりも、立体的かつ包括的な型式編年研究の基盤となる方法を提唱する。【本の内容】
目次
- 第1章 土器型式編年研究に関する方法論的考察
- 1 問題の所在
- 2 研究の到達点と本書の視座
- 3 縄紋土器の系統分類
- 4 型式研究の意義
- 5 本書の方法論
- 第2章 東北地方北部縄紋時代中期後半の土器型式編年研究史
- 1 型式網における東北地方北部中期後半
- 2 最花貝塚遺跡の調査と「最花式」土器
- 3 東北地方北部中期後半の土器型式編年研究の諸問題
著者紹介
安達 香織
- 略歴
- 〈安達香織〉1983年横浜生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学。博士(史学)。大学共同利用機関法人人間文化研究機構総合地球環境学研究所プロジェクト研究員。
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