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紙の本
昭和史 (ちくま新書)
著者 古川隆久 (著)
日本はなぜ戦争に突き進んだのか。私たちは何を失い、何を手にしたのか。日本が国家として自立を目指し、挫折し、再起するまでの激動の64年間、昭和時代の日本の歴史を一望する。【...
昭和史 (ちくま新書)
昭和史
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商品説明
日本はなぜ戦争に突き進んだのか。私たちは何を失い、何を手にしたのか。日本が国家として自立を目指し、挫折し、再起するまでの激動の64年間、昭和時代の日本の歴史を一望する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
古川隆久
- 略歴
- 〈古川隆久〉1962年東京都生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。博士(文学)。日本大学文理学部教授。著書に「戦時下の日本映画」「近衛文麿」など。
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紙の本
昭和史を知る為に。
2019/07/26 19:26
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:岩波文庫愛好家 - この投稿者のレビュー一覧を見る
時代は平成から令和になり、自身は昭和育ちだった故に、昭和を知ろうという事で探し求めて辿りついたのが本書でした。昭和の流れを把握出来たと思います。
平成は史上において日本からの戦争が唯一無かった時代でした。迎えている令和がどんな時代になっていくかは未知数ですが、過去を知り、学ぶ事によって今後を見守っていきたいと思います。
紙の本
間違い探しの本
2016/05/12 22:09
2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ミッドウェー海戦当時に日本海軍の主力空母が損傷を受けた艦を含めて「5隻」でミッドウェー海戦で喪失した空母が「3隻」で、同時期にアメリカ海軍が喪失した空母を「2隻」と書いているぐらいの本なので読者が「昭和史」と題した本の間違いに気がつけば、どのぐらい知識がついたか、が分かるのに使えます。強いて評価出来るのは大衆文化も取り上げているところぐらい。ちくま新書では「BC級戦犯」という良書を出していたのに、編集者共々呆れてくる。