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商品説明
古代国家は貨幣に何を求め、貨幣をどう受け止めたのか。主に7〜10世紀の貨幣を考察し、古代貨幣制度の成立と変容過程及びその性格を究明する。貨幣とともに支払い手段、計算手段などの機能を持つ布と穎稲も取り上げる。【「TRC MARC」の商品解説】
主に7~10世紀の貨幣を考察し、古代国家が貨幣に何を求め、社会は貨幣をどのように受け止めたのか。【商品解説】
目次
- 序章 日本古代の価値体系の特質と貨幣
- はじめに
- 一 律令的価値体系と国家的労働力の法定価格
- 二 布と穎稲と銀との律令的価値体系における等価関係
- 三 関市令にみる官私間交易における時価と估価
- 四 国家による臨時的公定価格の設定
- おわりに
- 付論一 「律書残篇」五刑贖法
- 付論二 日本古代の市と交易小考
- はじめに
著者紹介
森 明彦
- 略歴
- 〈森明彦〉1952年堺生まれ。関西大学大学院博士課程後期課程単位取得退学。関西福祉科学大学社会福祉学部教授。博士(文学)、(関西大学)。
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