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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/05/13
- 出版社: フレグランスジャーナル社
- サイズ:21cm/126p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-89479-271-5
紙の本
足の大学 予防のための実践フットケア 足と全身の健康はつながっています。
著者 大杉 京子 (著),飯田 祐巳 (著),久保 伸夫 (監修),嶋田 淳一 (監修)
肩こり、腰痛、頭痛、冷えなどの体の不調は、足の歪みから来ていることが多い。オイルマッサージや足底ケア、爪ケアといった自分でできるフットケア、足の悩みとプロのフットケア、子...
足の大学 予防のための実践フットケア 足と全身の健康はつながっています。
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商品説明
肩こり、腰痛、頭痛、冷えなどの体の不調は、足の歪みから来ていることが多い。オイルマッサージや足底ケア、爪ケアといった自分でできるフットケア、足の悩みとプロのフットケア、子どものフットケアなどを解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
大杉 京子
- 略歴
- 〈大杉京子〉日本ケアリスト養成スクール学校長。株式会社アンジェラックスプランニング会長。
〈飯田祐巳〉一般社団法人ナイチンゲールスピリット連盟創設。一般社団法人プレメディカルYOBO協会代表理事。
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紙の本
足の健康を守ることは、命を守ることに繋がっている。
2016/09/01 19:51
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:蜜香 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「足の大学―」という聞きなれない名称が気になり、本書を手にとった。日本には医師と歯科医師の2種類の医師資格しかないが、米国には第3の医師としてポダイアトリストという専門医が多くの病院やクリニックに常駐し、原因の如何にかかわらず、足に起こる疾患すべてを、ほかの専門医と協力しながら、主体的に受け持っているという。日本では、水虫なら皮膚科、外反母趾の手術は整形外科と、分業体制になっていることに、著者は、「疾患治療の大原則である「早期発見・早期治療」の実現にとって大きな障害となっています」と懸念。「足の大学」というフットケアスクール設立の経緯を興味深く知ることができた。
著者は、「足の健康維持の重要性や、そのためのポイントについて、分かりやすく解説」していますというように、本書は、「足と全身の健康との関わりをお伝えするとともに、読者の皆様に、ご自身はもとより、お子さんやご家族へのケアとして、正しいフットケアを毎日、実践していただくことにあります」と。さらに、「足をトラブルから予防し、100歳まで歩ける足を一緒に作っていきましょう」と、フットケアのノウハウ満載。
フットケアの重要性を肌身に感じたのが「足は家でいえば基礎の部分です」の言葉である。私は、土木、建築の仕事に携わっていた経験から、基礎工事が一番重要だったからこそ、<ケアしていなければボロボロになるのは当たり前>と容易に理解できた。私は、ひざに持病があり、正座が出来ないほど、ひざ痛に悩まされている。足や爪には問題はなく<膝だけだし…>と思っていたら、膝が痛い、片側の腰だけが痛い、よくつまずくようになったなどの症状があれば、ほとんど足裏のアーチが崩れているからだという。私の足は、フットケアを即実践しなければならない状態なのだな、と改めて痛感。
<こんなに多いの? >と驚いたのは、「外反母趾は三人に一人、足にトラブルを抱えている人は日本人の75%、足の切断をする人は年間3万人、糖尿病、糖尿病予備軍の方も入れると2千3百万人、高血圧症3千7百万人、転倒で亡くなる方は年間4千人、交通事故で亡くなる方が年間5千人ですから、転倒予防も本当に重要ですね」と。足を守らなければ、命を守れない人がこんなにいるという。決して他人事ではないのだ…。
フットケアは、「健康維持・病気改善・悪化予防のためだけに行うのではなく、足のケアを行うことで、血流の正常化、神経への刺激を通して、精神と身体の安定をはかり、個人が健康で美しく、その人らしく生きることを助けます」というように、様々なトラブルから足を守ることにあるのだ。早速、「足のケアは命を守るケア」を実感するために、【第2章 フットケアの実践】にトライ。自分でやる基本のフットケアは、フットオイルマッサージ、足底ケア、爪ケア、健やかな足をつくるオススメの体操、ストレッチがある。実践後、むくみがちの足もすっきりし、ひざ痛に効きそうな体操も効果が楽しみ。第二の心臓と呼ばれる足の健康維持の為にケアを継続していきたい。
紙の本
フットケア
2018/07/23 23:55
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
足って思う以上に酷使されていますからね。全身の不調が足に現れるのかもしれません。早めのケアが大切かな。