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このサイズで読める至福
2016/07/18 07:36
16人中、16人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かしこん - この投稿者のレビュー一覧を見る
和田慎二傑作選ということで、書籍扱いコミックスですが、大きな版で読めるというのはとてもよろこばしいこと(その分、お値段も少々張るけどお金では代えられない)。
『銀色の髪の亜里沙』に出会ったのは小学生のとき。 それから何度繰り返し読んだかわからない。 しばらくぶりに読んで驚いたのは、「こんなにページ数が少なかったか?!」ということ。 特に地下洞窟の部分はもっと長かったような気がしていた(それだけ、思い入れが深かった)。
『大逃亡』はその当時古本屋さんでも手に入らなくて、でも『スケバン刑事』で沼さんの昔語りとして大筋は知っていたものの、全編読むのは初めて。 それでも初めて読んだ気がしないのは、<和田慎二フォーマット>がすでに出来上がっていたからだろう。
このサイズでいいので、昔のノンシリーズの傑作(『呪われた孤島』・『朱雀の紋章』などなど)も再版してほしい。 『パパ!』シリーズで一作もありかと。 お値段は多少高くてもかまいません!
そんな夢を見てしまいたいくらい、この本の発売はとてもうれしい驚きでした。