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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/08/05
- 出版社: 臨川書店
- サイズ:20cm/274p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-653-04341-6
- 国内送料無料
紙の本
日記で読む日本史 1 日本人にとって日記とは何か
日記のもつ多面的な魅力を解き明かし、数多の日記が綴ってきた日本文化の深層に迫る。1は、なぜ日本では様々な人々によって日記が残され、読まれてきたのか、文学作品との比較、言語...
日記で読む日本史 1 日本人にとって日記とは何か
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商品説明
日記のもつ多面的な魅力を解き明かし、数多の日記が綴ってきた日本文化の深層に迫る。1は、なぜ日本では様々な人々によって日記が残され、読まれてきたのか、文学作品との比較、言語学、心理学などの視点から迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
天皇以下の皇族、公卿以下の官人をはじめ、武家、僧侶、神官、学者、文人から庶民に至るまで――なぜ、日本ではさまざまな人々によって日記が残され、読まれてきたのか? 古代から中世・近世・近代の歴史、日記と物語・和歌といった文学作品との比較、はたまた日記の言語学、さらには近代教育における日記や心理学からみた日記など。第一線の研究者たちが、日記文化の豊饒な世界にいざなうシリーズ第1巻!
【目次】
はしがき 倉本一宏
第一部 日記と歴史
第一章 日記が語る古代史 倉本一宏
第二章 日記が語る中世史 松薗 斉
第三章 日記が語る近世史 石田 俊
第四章 幕末の遣外使節日記 佐野真由子
第五章 日記が語る近代史 奈良岡聰智
第二部 日記と文学・言語
第六章 日記から『源氏物語』へ・『源氏物語』から日記へ 久富木原玲
第七章 日記と和歌 阿尾あすか
第八章 日記文学と言語学 カレル・フィアラ
第三部 日記を書くことと読むこと
第九章 日記と教育 井上章一
コラム 倒木の声を聴く 富田 隆
あとがき 倉本一宏【商品解説】
目次
- はしがき 倉本一宏
- 第一部 日記と歴史
- 第一章 日記が語る古代史 倉本一宏
- 第二章 日記が語る中世史 松薗 斉
- 第三章 日記が語る近世史 石田 俊
- 第四章 幕末の遣外使節日記 佐野真由子
- 第五章 日記が語る近代史 奈良岡聰智
- 第二部 日記と文学・言語
収録作品一覧
日記が語る古代史 | 倉本一宏 著 | 11−43 |
---|---|---|
日記が語る中世史 | 松薗斉 著 | 45−70 |
日記が語る近世史 | 石田俊 著 | 71−96 |
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