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商品説明
限りなく不透明に近い出版流通を打ち破るには? 街に本屋が生き残っていくためのヒントとは? 書店・出版社・取次で働く12人が意見を交わす。福岡のブックフェスティバル「ブックオカ」での座談会の模様を中心に収録。【「TRC MARC」の商品解説】
本を売る・つくる仕事はなぜこんなに面白いのに、ネガティブな話題が多いのか。書店・取次・出版社の現場を知る面々が素朴な疑問から出発しつつ、構造的な問題を徹底的に“明るく”“未来に向けて”話し合った。2日間、計11時間にわたり、熱い議論を繰り広げた車座トークの内容に、新しい動きを実践する方々のインタビュー・寄稿を加えた、提言の書。
未来は地方で考える。もっとシンプルに、あたりまえに本を売りたい皆さんへ。流通の再設計と出版社の意識改革で、まちに開こう、オモロイ本屋を!
<車座トークに参加した方々>※敬称略
・スタンダードブックストア 中川和彦
・ブックスキューブリック 大井実
・本屋Title 辻山良雄
・文化通信 編集長 星野渉
・トランスビュー 工藤秀之
・ウィー東城店 佐藤友則 ※ゲスト
・トーハン 水井都志夫
・日販 小野雄一
・丸善博多店 徳永圭子
・弦書房 野村亮
●進行
・忘羊社 藤村興晴
・西日本新聞社 末崎光裕
<特別インタビュー・寄稿>
・トランスビュー 工藤秀之
・・文化通信 編集長 星野渉
・H.A.Bookstore 松井祐輔
・ツバネ出版流通 川人寧幸
・ミシマ社 三島邦弘
・カモシカ書店 岩尾晋作
・長崎書店・長崎次郎書店 長崎健一
・ブックスキューブリック 大井実【商品解説】
収録作品一覧
本と本屋の未来を語る車座トーク1日目。限りなく不透明に近い出版流通を打ち破るカギはどこに!? | 17−112 | |
---|---|---|
車座トーク2日目。前向きで前のめりな面々と街に本屋が生き残っていくためのヒントを探る。 | 113−202 | |
九州のような地方も含めこれからも本屋が生き残るための新しい出版流通ってどんなものでしょう? | 工藤秀之 述 | 204−215 |
著者紹介
ブックオカ
- 略歴
- 2006年に始まった、九州・福岡の出版社や書店で働く有志メンバーが立ち上げたブックフェスティバル。一箱古本市や数十の書店が参加する文庫フェア、作家のトークショーなど、さまざまなイベントを催している。サブタイトルは「福岡を本の街に」
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紙の本
いやホントに
2021/02/02 16:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
本屋がなくなったら、困る。読書好きな私は、特に困る。
昔は、本屋に2時間くらいとどまっていたこともある。
なので、なくならないで!そして、書店の人側から、こういう座談会があるのは興味深い。本屋さんいつもありがとう!
紙の本
カッコイイ
2016/12/10 16:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふぁーい - この投稿者のレビュー一覧を見る
本に魅了された人達の、本と本屋を守るための現場感溢れる闘いっぷりがカッコ良くて羨ましくなる。現状を嘆くんじゃなくて、打開へ向けてスタートしているところがいい。カモシカ書店・岩尾店主の寄稿は、特にグッとくる。安くないけど買ってよかった。