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紙の本
異母姉が意味不明
2017/08/31 10:29
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投稿者:みかみか - この投稿者のレビュー一覧を見る
ひょんな事で財閥の息子・柊也に引き取られた司書の沙代。
書庫で偶然見つけた四十八手の本を見ている所を彼に見られ、Hの実践レッスンをされる事に……という展開。
結論として、四十八手は前半ほんの少しだけでした(笑)
異母姉に植え付けられたトラウマで手当たり次第に女性に手を出す柊也。
最初はいいおもちゃが手に入っただけだったのに、少しずつ沙代に惹かれていきます。
淫らな事をされたり突き放されたりして柊也に翻弄される沙代。
本の世界しか知らなかった自分の心の変化に戸惑いながらも向き合っていきます。
ラストはバタバタ感が強いけど及第点。
但し、最後まで異母姉との過去が曖昧なままだったので消化不良気味ですね。
読み切りが1つあって、ドMOLと後輩のお話です。
ほとんど中身は無いのでサラッと読むだけのお話でした。
このお話の分だけ異母姉との過去を書き下ろして欲しかったです。