「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
武家屋敷の殺人 (講談社文庫)
著者 小島正樹 (著)
孤児院育ちの美女が生家探しを若き弁護士に依頼するが、手がかりは捨てられたときに残された日記くらいだと言う。弁護士が、20年前の殺人と蘇るミイラの謎が書かれた日記をもとに調...
武家屋敷の殺人 (講談社文庫)
武家屋敷の殺人
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
孤児院育ちの美女が生家探しを若き弁護士に依頼するが、手がかりは捨てられたときに残された日記くらいだと言う。弁護士が、20年前の殺人と蘇るミイラの謎が書かれた日記をもとに調べ当てると、思わぬ新たな殺人が起こり…。〔2009年刊の加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
孤児院育ちの美女から生家を探してほしいとの依頼を受けた弁護士・川路。唯一の手がかりは、20年前の殺人と蘇るミイラについて書かれた異様な日記のみ。友人・那珂の助けを借りてついに家を突き止めるが、そこは江戸時代から存続するいわく付きの武家屋敷だった。そして新たな殺人が……。謎とトリック2倍増しミステリ!【商品解説】
目次
- 序章 日記
- 第一章 呪いの家
- 断片 一
- 第二章 狂女の告白
- 断片 二
- 第三章 氷室の悪夢
- 断片 三
- 第四章 首なき死人
- 断片 四
- 第五章 忌まわしき真相
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
ホラー系かと思いきや。
2017/01/14 22:24
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
武家屋敷、死体消失、ミイラと聞けば、ホラー系かと思いきや、そうでもなかったです。謎解きも納得感があり、本格ミステリーといってもいい内容で、スラスラと読みやすかったです。おそらく最後の手紙がミソなのでしょうが、個人的にはこの最後の一章が逆に分かりにくくしてしまったかなぁと。しかし、お金の魔力は人を狂わせるということがよく分かるお話でした!