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紙の本 |
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- 税込価格：118,800円（1,080pt）
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商品説明
世界思想を遠望する視座から日本近代の文化と学問の淵源を問いなおす、書家、評論家である石川九楊の著作集。４は、「国家論」編として、日本の歴史と国家の通念をその始源から問いなおす３作品を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 序 書と日本人
- はじめに
- 第一章 写経の効力
- 第二章 女手＝平仮名の発明
- 第三章 禅と墨蹟、漢語の厚み
- 第四章 解放される文字
- 第五章 寺子屋の手習い
- 第六章 遊女と書
- 第七章 日本のなかの中国趣味
- 第八章 書の巨人たち
収録作品一覧
| 書と日本人 | ３−１６８ | |
|---|---|---|
| 二重言語国家・日本 | １６９−３５７ | |
| 「二重言語国家・日本」の歴史 | ３５９−６３８ |
著者紹介
石川 九楊
- 略歴
- 〈石川九楊〉１９４５年福井県生まれ。京都大学法学部卒業。書家、評論家、京都精華大学客員教授。「書の終焉」でサントリー学芸賞、「日本書史」で毎日出版文化賞、「近代書史」で大佛次郎賞を受賞。
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